05/03/2026
まだこの世にない究極の香水をもとめ、1000年の時を旅する不老不死の男。さまざまな素材、配合を試すものの、理想への道のりは遠く果てしない…。
これは『香水ジルバ』(トム・ロビンズ著、高見宏訳)という小説のはなし。奇想天外な旅の末にめぐりあうのが、ビーツ(ネタバレすまん)。「食べる輸血」「飲む血液」などと称される鉄分たっぷりの野菜ですね。
この小説を読んだのは30年くらいまえ。当時は加工品の缶詰で目にするのがせいぜいだった。
それがいまでは、写真のワインと隣りあうような山形県産ビーツが手軽に仕入れられる。出荷時期はあんがい長く、季節や組み合わせでレシピは多彩。
晩冬のいまどきのレシピがこれ↑
オーブンでふっくら蒸し焼きしたビーツに添えているのは、ブラッドオレンジのピール(皮)のコンポート。紅しょうがではありませんよー🤭