26/09/2024
ウイスキーグラスを通じて輪島塗の底力を伝えたい!【能登半島地震からの復興支援】
191名という多くの皆様の応援により、5,253,000円の応援購入をいただくことができました。
おかげさまで、「業を絶やさない、生き抜く」という当初の目標を達成し、第二の目標である「当面の生業を確保する」という目標までも達成に至ることができたこと、心より感謝申し上げます。
ウイスキーはストレートで愉しむことが最終ゴールと思っておりましたが、輪島塗との出会いによって、ウイスキーの更なる楽しみ方を知ることができました。
輪島塗の伝統技術がグラスに加わることにより、ウイスキーを味わいながら伝統に想いを馳せる愉しみは格別です。
昨年2023年12月にフランスで開催されたカクテルコンペティションの世界大会で共に戦ったのが、加波さんの輪島塗 咲グラスでした。
優勝こそできませんでしたが、遠く離れた日本にいらっしゃる加波さんからも応援していただいていると心の底から感じ、競技中の心の支えになったことを鮮明に覚えています。
おかげでTOP10に入ることができました。
間を空けずして大会の翌月に発生してしまったのが今年の元旦に発生した能登半島地震でした。
世界大会優勝という手土産を贈ることが理想的でしたが叶えられず、何らかのカタチで恩返しをせねばという想いが高まっている最中でした。
何よりもいち早く義援金を能登に送りたいと思い立ち、咲グラスによるチャリティーを実施致しました。皆様のお力添えで咲グラスは瞬く間に100脚を完売し、原価を除いた全ての利益と私の心ばかりの気持ちを添えて石川県に寄付をさせていただいたのが2024年1月10日のことです。
この様子をご覧いただいた加波さんからオファーをいただき、本プロジェクトの実行へとつながりました。
輪島塗の職人は「仕事があることで、職人はプライドを保ち、気力や活力が湧き、災害に負けるもんかと、背中を押す糧となり、未来への目標を持って頑張れる!」という加波さんの信念に、心から共感致しました。
皆様のお力で当初の目標金額は達成し、当面の生業を確保するという第二の目標も達成に至りましたが、最終目標である工房の再建までには至っていないのが現状です。
更に、先日の大雨によって輪島の工房の周りは泥にまみれとなり、現在は田んぼの中に工房がある様な状態と加波さんからお聞きしました。電気や水道も円滑には使えず発電機を使用した高圧洗浄機で泥かきが行われておりとても深刻な状況です。
「自衛隊やドクターヘリが飛び交い、県外からのレスキューや自衛隊車輌が行き交うという地震直後とまったく同じ光景に不安を思い出してしまいます。
ですが、あの時と違うのは、本プロジェクトのおかげで落ち着いた時に仕事が待っているということです。本当に心強い限りです。ありがとうございます。」とのメッセージを塗師の加波さんから頂きました。
これもひとえに皆様方のご支援のおかげでございます。改めまして心より感謝申し上げます。
かつてウイスキーも冬の時代があり、多くの蒸溜所が閉鎖さました。〈世間から忘れ去られてしまう〉それがものづくりの中で何より最も悲しいことではないでしょうか。
ですので、お願いばかりで恐縮ではございますが、プロジェクトが終わった後もページを開いて輪島塗の力強くも繊細な作品をご覧いただければ非常に嬉しく思います。
そして、プロジェクトが終わったからといって輪島市の町が復興したわけでも、工房が再建したわけでもございません。
今後も二人三脚で輪島塗の伝統と一緒に歩んで参ります。
この度は本プロジェクトにご賛同いただきまして誠に有難うございました。引き続き本活動を見守っていただければ甚大です。
株式会社ロイヤルマイル代表取締役 静谷和典
#咲グラス #咲タンブラー #蕾グラス #加波次吉
#ピタゴラ
この度は本プロジェクトにご賛同いただきまして誠に有難うございました。引き続き本活動を見守っていただければ甚大です。