11/10/2024
日頃のご愛顧ありがとうございます。
店主の高野です。
おかげさまで、本日10/10で恵比寿店は21年目に入りました。
20年という年月はどんなものでしょうか?。人生80年とするならば、人生の4分の1。私の年齢は30歳から50歳になり、開店当初、この世に存在しなかった甥っ子は高校一年になり、この間に私の父は亡くなり、私の父だけではなく何人かのお客さんも亡くなり、うちでバイトしていた未成年は今や30代半ば。自分の人生を基準にすると、なかなか大きなところを占めます。
20年前の携帯電話はガラケーで、当時の飲食業界のブームはいも焼酎、ジンギスカン、もつ鍋で、食べログもまだ存在してなければ、Googleマップもなくて、社会環境もそれなりに変わりました。
20年の間にはリーマンショック、東北震災、コロナなど我々のビジネスに大きな影響を与える出来事もありました。
このような20年間で一貫して追求した店づくりは達成できてるとは思いませんが、それを地道に目指してきた事は自負しています。
もし誇りに思えることがあれば、20年潰れずに店をやれたことではなく、この世の中に、うちの店に来たことで、ささやかでもその人の人生に彩りを与えたことができたり、東京の夜の文化が華やぐことに貢献できたりすればであり、
逆に情けない思いがあるとすれば、素人丸出しの拙い商売をしてたことより、うちの店でつまらない思いをさせた人が居ることであり、
それを謙虚に認識しながら、引き続き良い店づくりに努めたいと思っております。
この先20年は、恵比寿のボロい建物がどうなるか分かりませんが、今後も末永いご愛顧よろしくお願いします。