27/08/2026
今週の食材は長崎五島列島の岩牡蠣です。
牡蠣といえばシャブリという組み合わせが定番なのですが、かつて美味しんぼでは牡蠣とシャブリは合わない
というエピソードがあったのをご存じでしょうか?
日本酒に比べて有機酸を多く含むワインは牡蠣や魚介の生臭さを強調するというようなお話しで、日本酒の
方が牡蠣との相性はよいという着地だったかと記憶しています。
これは元々ヨーロッパのヒラガキがシャブリと好相性なのだ、とかシャブリと一口に言ってもグランクリュやプルミエクリュの
樽を使っているものは牡蠣と合わないだとか様々な言い分があったりします。
ワインに携わる立場としては、シャブリに関わらず牡蠣と好相性なワインというのは多々あって、現在の一般的なシャブリはもちろん、ピクプールドピネやヴェルデッキオなどこうして書いている間もいろいろなワインが思い浮かびます。
そのなかで割と意外に思われるのがソーテルヌと岩牡蠣との相性の好さでしょうか。
海のミルクとも云われる、クリーミーな岩牡蠣と貴腐の純粋な糖度は定番中の定番と思っています。
生牡蠣は毎日提供というわけではないのですが、是非一度お試しいただきたいペアリングです。
【岩牡蠣とカラスミのアーリオオーリオ スパゲッティ】¥3,960(2名様ポーション、ハーフ承ります)
先週のムール貝もカラスミ合わせだったのですが、こちらの牡蠣とカラスミも当店の定番でして、刻んだ九条ネギの
オイルベースでお召し上がりいただきます。潮の香りとカラスミの味わいが夏を名残惜しく感じさせてくれます。
#岩牡蠣のパスタ #ソーテルヌ #マリアージュ