27/05/2026
写真左
2025 マスカット・ヴァート ‘the sun egg’
品種: マスカット・ヴァート
畑: ナカイヴィンヤード
AVA: ロシアンリバー・バレー
栽培方法: 有機栽培
度数: 11.7%
生産量: 75ケース
瑞々しい果実味と、フルーティなのに締まった酸味。白い花やグレープフルーツの皮のような
さわやかさ。飲んだ瞬間「ああ、やさしい」と思わず口に出るほど沁み入るワインです。
でも、マスカット・ヴァートという品種は調べても出てきません。
ヴィンヤードでそう呼ばれているだけで、本当にマスカット品種なのかはっきりとした記録もありません。しかし、コロンバールやシャルドネ、シュナン・ブランよりも確かにアロマティックで、ダイレクトプレスするとその特長は美しく表れると言います。
2025年は収穫期のほとんどを通じて暖かい天候が続いたため、熟成の早いこのブドウは他より2週間早く収穫。ダイレクトプレス後、一晩静置して粗澱を取り除いてからステンレススチール
タンクで発酵。その後ステンレスとオークの古樽の2つに分けて5か月間熟成。2月下旬に、
2つをブレンドして瓶詰めしました。自然酵母、無濾過、無清澄。
エミーワインズが、1980年からロシアンリバー・バレーでブドウ栽培をするナカイヴィンヤード
のマスカット・ヴァートを使って単一ワインを作るのは今年で3回目。今年もすばらしい仕上がり
です。「品種が何であれ、この特別なワインを作れることを心からうれしく思っています」
‘the sun egg(おひさまのたまご)’は、スウェーデンの作家エルサ・ベスコウによる絵本です。
森の中でオレンジを見つける妖精たちの物語は、幼少時のロザリンドのお気に入りでした。
写真右
2025 フィールドブレンド ‘pink lemonade’
品種: コロンバール、アブリュー、
ジンファンデル、ヴァルディギエ、カリニャン
畑: リチェッティ
AVA: カリフォルニア州メンドシーノ、
レッドウッド・バレー
栽培方法: 有機栽培
度数: 12%
生産量: 450ケース
エミーワインズで一番人気のフィールドブレンド「ピンク・レモネード」がついに日本初登場!
2025年最初の収穫は、リチェッティの畑の早熟品種、アブリューとジンファンデル、そして酸味を加えるためのコロンバールから。ブドウは破砕後、アブリューのタンニンを抽出する目的で8日間マセレーション。その後バリック(オークの小樽)で6か月熟成しました。
2回目の収穫は3週間後。晩熟品種のヴァルディギエ、カリニャン、そして熟したコロンバールです。果実の半分は破砕し、残りはタンク底で5日間カーボニックマセレーション。1回目にしっかりタンニンを抽出したので、2回目はタンニンを抑え、フルーティで軽やかに仕上げるようバランスを取りました。その後ステンレスタンクに移して一次発酵を完了。バリックで5か月間熟成。2つのワインは瓶詰め直前にブレンド。野生酵母、無濾過、無清澄。
リチェッティの畑そのものを体現するこのフィールドブレンドの楽しさは格別です。ジューシーで晴れやか。チェリー味のジョリーランチャー(キャンディ)、ラズベリーティーなど、なんともチャーミングで爽やか。発酵中にあざやかなピンクのレモネードのように見えることからピンクレモネードと名付けたそうですが、ゴクゴク飲みたくなる爽快感はまさにピンクレモネード。
これからの季節にぴったりで、料理との相性も抜群です。
*ヴァルディギエは長年「ナパ・ガメイ」と呼ばれてきたブドウでした。1990年代にDNA解析にてガメイではないことが判明しました。砕いたイチゴ、スミレ、シソ。ガメイを連想させる香りと生き生きとしたピュアな果実です。
様より引用
今回も美味しいワインをありがとうございます!
お店で見かけた際は是非ご賞味下さい。