03/06/2026
Teasin'には上手くなろうと思ってきてくれる若者も増えてきました。
そんな方々含め、アメリカのダンスミュージックをルーツとする音楽のリズム感、グルーヴ感にもっと強くなりたい方へ
まず、1、2、3、4拍に足を踏みながら演奏が出来るかが基本です。
(ドラム等の足を使う楽器は別です)
簡単に言うと、ステップを踏みながら常に演奏出来るかって事になります。
そして次に、バックビート(2、4拍)にだけ足を踏みながら演奏出来るか。
アメリカ音楽は2、4拍に手拍子が入るので、それを足で拍子をとるって感覚です。
これが普通に出来るようになれば、ここからが大事な事です。
足のあげるタイミングをギリギリまで我慢をします。
足をギリギリまで我慢する事で、楕円で捉えるという形が出来ます。
かかとをつけた状態で、拍に合わせてつま先で踏む、つま先を上げるのをギリギリまで我慢してる間に体を回って、つま先をあげてから落ちる。
この言葉だけで楕円形がイメージ出来ますでしょうか?
(言葉だけで説明するのは難しいです。)
次に同じように2、4拍でやります。
(足をギリギリまであげない)
黒人さんが2、4拍で手拍子してるイメージが湧きますでしょうか?
1、3拍を手の甲で合わせてリズムをとらず、2、4拍の打点までグルッと手を回して手拍子をしてるイメージです。
1、3拍を手の甲でリズムをとってしまうのが日本人です。
アメリカをルーツとする音楽はバックビート(2、4拍)への重心が大事です。
(良く耳にしたバックビートおじさんの言ってる事と同じです)
この感覚が分かって次に陥る事は1、3拍の重要性です。
実際、私がそうでした。
2、4拍に軸を持ちすぎて、1、3拍が不安定になってしまいました。
ドラムで言うと、1、3拍がキック、2、4拍がスネア。
1(ドン)2(パン)3(ドン)4(パン)
とドラムの基本パターンです。
キックのドンの位置が不安定になってしまいました。
アメリカ人はここからスタートしています。
もともと2、4拍で手拍子をする文化です。
日本は1、3拍手拍子で動揺を歌わされたかと思います。
ジェームスブラウンから始まったと思いますが、数々のグルーヴ系アーティストが1(One)が大事だと言います。
スタートがもともと2、4拍だった人種が1が大事と言うのと
2、4拍がない日本人が1が大事と言うのは、だいぶ意味が変わってきます。
3拍目は?と言う話になりますが、ジェームスブラウンや、他の黒人アーティストのカウントをよく倍テンポで耳にします。
譜面で言うと 1 2 3 4
黒人が言うと 1 2 3 4 1 2 3 4
なので、1、3拍目が1になるので、ここで言う1(One)の解釈は1、3拍目のキックの位置となります。
ここからが本当に難しいです。
1拍目から2拍目までの長さ、音で言うとターーンとギリギリまで音がなってる感覚です。
この長さを常に安定させれるか。
ワーーン、トゥーーウ、スリーーイ、フォーーオ、
この伸びてる長さを安定させれるか。
スティーブジョーダン(ドラマー)のGroove is here(DVD)も1拍の長さについて言っています。
これを感じる足の踏み方が出来るか。
その足の踏み方を感じながら、スネア(2、4拍)をそのタイミングにただ落としてバックビートを感じるだけ。
これがリズムのポケットにも繋がりました。
これが今私の思うグルーヴの正体ではないかと考えています。
こんなマニアックな事を常日頃から考える店主ですが、
何かご参考になればと思い書きました。
長文、最後まで読んで頂きましてどうも有難うございますm(_ _)m