The Wigtown (ザ ウィグタウン)

The Wigtown (ザ ウィグタウン) 吉祥寺駅徒歩5分。スコットランドのビールとウイスキーが楽しめる、小さ

明日6/3(水)はお休みです。本日17時-24時半です。【ウイスキーセミナーのお知らせ】です。6/16(火)にアードナッホーのセミナーを当店で開催いたします。ハンターレイン社が2019年から稼働させているアイラ島第9の蒸溜所、アードナッホー...
02/06/2026

明日6/3(水)はお休みです。
本日17時-24時半です。
【ウイスキーセミナーのお知らせ】です。

6/16(火)にアードナッホーのセミナーを当店で開催いたします。
ハンターレイン社が2019年から稼働させているアイラ島第9の蒸溜所、アードナッホー。今回は、ハンターレイン社の創業者の一人であり、長年ウイスキー業界に携わってきたアンドリュー・レイン氏をお招きして、日本未入荷のアイテムなどを試飲をしながら、アードナッホー蒸溜所の魅力を体験できるセミナーとなっております。2部制で各部定員15名となっておりますので、ご興味のある方はどうぞお早めにご予約くださいませ。ご予約用のフォームはこちら。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdZx4Ww78h3gkVDv4WsdRo8q81rj2wVeZI97PCjV1M1cJTtcA/viewform

それでは本日17時-24時半の営業です。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。

6月です。本日17時-24時半です。本日なんていうのは最高気温も33度とかいって、太陽もギラギラ。一気に夏のmoodが増してきた感じがありありなんですがね。我々の歩みとは無関係に季節は進んでいく。進み続ける季節に抗うことなどできるわけもなく...
01/06/2026

6月です。
本日17時-24時半です。

本日なんていうのは最高気温も33度とかいって、太陽もギラギラ。一気に夏のmoodが増してきた感じがありありなんですがね。我々の歩みとは無関係に季節は進んでいく。進み続ける季節に抗うことなどできるわけもなく、ならばいっそ季節には乗っかった方が良いのであって、つまりは季節とともに着実に歩むこと。そんな季節の歩みに同調する当店月初のお決まりといえばこちら。そう。ウィグタウン読書部ですね。

というわけで、4月の課題図書は星野智幸『俺俺』。たまたま手にした他人のケータイ電話、そこにかかってきた他人の母親からの電話をとってしまうが、相手は自分が息子ではないと気付かない様子で、ついついオレオレ詐欺のようなことをしてしまうところから物語はスタートするんですがね。ここから特殊詐欺の実態を暴くクライムサスペンスが始まるのかというと、全くそんなことはなく、ならば始まるのが何かというと、どんどんと増え続ける「俺」の増殖の物語である。見知らぬ相手に「オレオレ」と既知の存在であるかのように振る舞うオレオレ詐欺のやり口は、性質的に他者と自己の境界を曖昧にするところから始まる。とはいえ、どれだけ他者になりきったとしても自己が消滅することはない。どれだけ境界が曖昧になろうとも、自分と他者を取り違えることなんてないのだけれど、ならばこの自己認識がどこからきているのかと考えるとこれも甚だ不明瞭なもので、そんなことをいうと「なにゆうてんねん。自分が自分やゆうねやったら自分に決まっとるやんけ。あほらし」おっしゃる方もいらっしゃるかとは思いますがね。果たしてそうだろうか。周りの認識によって自分のアイデンティティが揺らぐということはよくある。自分では自分を太郎だと思っていても、周りの人がおしなべて自分のことを二郎だと扱ったとして、それでも「自分は太郎だ!」と胸を張って言える人がどれだけいるだろうか?自分のアイデンティティとはもはや他者によって形作られていると言っても過言ではないかもしれない。オレオレ詐欺とは自分を他人のように振る舞う行為で、いわば自己の他人化でありアイデンティティの譲渡と言えるのだけれど、今作ではそれをきっかけに「俺」が他人になっていくのではなく、他人が「俺」になっていく。自己の他人性によるのではなく、他者が「俺」性をはっきしていく物語で、無限に増え続ける「俺」の果てに世界はどうなってしまうのか。昔『マルコヴィッチの穴』という映画がありましたがね。アイデンティティをテーマにしているという意味では今作と共通するところも多そうですが、その映画の中でマルコヴィッチに囲まれたマルコヴィッチが「マルコヴィッチ!!」と叫ぶシーンがありですね。そんな気分でしたね。「マルコヴィッチ!!」っていう。果たして増え続ける「俺」はどこへ向かうのか。読んでいきましょう。以下【ネタバレ注意!】となりますのでお気をつけください。

さて。
本文に入る前に表紙絵のことも話しておこうかと思うのですがね。『燃料補給のような食事』と題されたこちらの絵は、現代社会によって人間性を奪われている個人の姿を描く作風で知られる石田徹也さんによるもの。私は彼のことをNHKか何かのテレビ番組で特集されていたのをきっかけに知った。「ロスジェネ世代の孤独と不安」というようなテーマで、そのテーマを反映させた作品を多く発表した石田徹也という作家と、その作家を産むバックグラウンドとなった「失われた10年」とは何だったのかを紐解くドキュメンタリーだったのですがね。私は85年生まれ。バブル崩壊後70年から84年までが「ロスジェネ世代」と呼ばれ、87年生まれからはゆとり教育がスタートした「ゆとり世代」と呼ばれるのに対し、85年生まれの我々を指し示すカテゴリーは少ないように思う。のちの「ゆとり世代」との対比で一時「没個性世代」とか言われていた気もするが、あまり特定の呼称を持たない「狭間の世代」なんですがね。それでも少し上の先輩たちがいう「氷河期」「就職難」といったワードも、少し下の後輩たちが直面している「個性尊重」「主体性」といったワードも耳に入っていた。上の世代ほど「社会の歯車」としての存在を強要されていたわけでもなく、下の世代ほど「主体性」を強要されていない、圧力の少ない世代だということもできそうなんですが、今作の主人公たる「俺」も私と同じ「狭間の世代」なような気がしている。上の世代は自分のアイデンティティを「社会」に求めることができた。下の世代はそれを「個人」に求めた。我々狭間の世代は、アイデンティティの拠り所を「社会」にも「個人」にも求めることができず、場面や環境によってふらふらと社会に振れたり個人に振れたりしていた。今作の主人公たる「俺」は、かつて抱いたカメラマンになるという夢に挫折し家電量販店のカメラコーナーに勤務している存在である。これは、アイデンティティの獲得を「個人」に求めたが失敗し「社会」に帰依した人物ということができる。主人公はこの二つの存在の間を常に揺れ動いている。例えば主人公が仕事を終えて帰宅し、湯船に浸かっているシーン。〈一人でいるときの俺は、電源がオフになった物体〉〈電源がオンになれば(中略)俺は絶えず俺でいなければならない〉〈俺が俺をやめる時間に安らぐ〉。この表現からは、「俺」が社会活動をしている間の自分よりも、個人としての自分を大切にしていることが読み取れる。湯船に溶けるシーンはこの後も効果的に挿入されて、本作で重要な場面であることが読み取れる。また、初めて自分以外の「俺」と出会い、自分の心情を吐露する場面では〈自分を信用できなくなったらもうおしまいだという思いが俺にはあった〉〈他の誰をも信用していなくても、俺だけは信じたかった〉と言っており、社会よりも個人に価値を置いている様子が窺える。しかしその一方で〈俺がうちに暮らしているのは、おふくろや親父が俺を均だと思ってるからにすぎない〉と、自己性が自己認識ではなく社会的立場や周囲の視線によってもたらされるものだということを理解している姿も見せる。果たして自己性は「自己」によってもたらされるものか、それとも「社会」によってもたらされるものか。他の登場人物を見ながら読んでいこう。
 本稿では便宜的に「俺」より上の世代を「社会偏重主義」、下の世代を「個性偏重主義」と分類しようと思うのですがね。上の世代を代表する人物は、両親や職場の上司である「田島」で、下の世代を代表する人物は、職場の同僚である「ヤソキチ」である。田島は、職場での立場を誇示するように部下をいびっている嫌味なやつだが、裏返せば職場という「社会」に認められなくては自己の価値を確認できない存在でもある。翻ってヤソキチは、そんな職場を離れて再び自分の夢を追うことを決心する存在で、「俺」はその両者の間を行ったり来たりする。田島ほど社会に与えられた役割を実行するだけの存在にはなりきれないし、かといってヤソキチのように社会を離れて自己立脚を果たすだけの胆力もない。かつては自分も夢みていたはずの「なりたい自分になる権利」を行使しようとするヤソキチを妬ましく思い「社会」の縮図たる職場の同調圧力に屈して、ヤソキチのことを「社会人失格」みたいなことを言ったりするなんていうのは、これ、主人公も「社会」で評価されることにアイデンティティを求めているからで、しかしそのやり方では「本当の自分」が損なわれていくのも感じている。この「社会」と「個人」の間を行ったり来たりする主人公の「ゆらぎ」こそが今作の大事な要素で、物語は主人公の中で「本当の自分」が失われていくと同時に周りに「俺」が増殖していく。いわば自己の中の「俺」が薄くなっていくと周囲に「俺」が増えていくということで、これは「俺」の増殖により、主人公の中の「個人性」が「社会性」の中に溶けていくことを表している。物語中盤では、あんなに嫌っていた職場の田島が「俺」化する場面もある。そうして主人公は「社会」の中に「個人」を見出していくのであるが、そうして増殖し続けた「俺」が世界を覆い尽くす段になって迎えた結末は、「俺」という個人の生んだ社会の破綻であった。
 増え続けた「俺」は自分以外の「俺」を「削除」し続けることを選ぶのだけれど、この「削除」という行為と「増殖」は対の概念になっている。「増殖」が「個人性を社会性の中に溶けさせる」作業だったならば、「削除」は「社会性の中から個人性を取り出す」作業である。ここで重要なのが、先にも挙げた「風呂に溶けていく自分」というメタファーである。主人公にとって、風呂は「個人性」を最大限発揮できる聖域だった。湯船に浸かって「社会性」を洗い流し「本当の自分」になれる場所として描かれているのだが、そうして社会性を洗い流した後に残る「本当の自分」とはなんなのか?削除がスタートした後の世界で、そうして露になった「本当の自分」なんてものは最初からなかったということに主人公が気づき、ならば社会を自分の中に入れようとするのだけれど、もはや社会は「俺」しかいない。自分は社会の中で「俺」でい続けるしかないという絶望的な状況が示される。この絶望的な状況から、物語は怒涛のフィナーレへと急加速していく。
 「削除」が横行する社会に耐えられなくなった主人公は、街から逃れ高尾山へと引き篭もる。そこでも同じ考えの「俺」たちとの縄張り争いが勃発して、最後は食料をめぐって壮絶な争いの果てに主人公は殺され、別の「俺」に食べられてしまう。かと思ったら、食われた後も意識はまだ残っており、食われたことで「俺」の役に立てたという実感の中で主人公は叫ぶ。〈俺が飢えていたのは、食い物なんかじゃなく、自分が必要とされているという感覚だった(中略)俺は今、自分が大事なのだ。自分は評価に値すると、信じられるのだ!〉〈ああ、俺よ、今俺の肉を食っている俺よ。願わくば(中略)俺らは誰かの役に立つことができる意味ある存在なのだと、食われる前に目覚めてくれ〉。そして物語は、食われた後の俺が転生した先で、新たなコミューンを築いて平穏無事にくらしました、というジジイの教訓めいた昔話で幕を下ろす。自分の身を社会に食べさせてようやく幸福を感じることができるというラストはとてもグロテスクで、個人の尊厳を文字通り社会に食われているような印象を抱きました。「削除」が「自己性を取り出す作業」だとするならば、そうして取り出した自己性には自己嫌悪が常にまとわりついていて、その自己嫌悪を自己肯定へと転化させるための行為が社会に食われることだったのにはちょっと違和感が残りますね。私は、自己の価値を社会貢献へと接続させることが求められるのが自由主義社会だと思っているのですが、自己の価値を取り出して、削除して削除して削除した結果、何も残らず社会に食われました。今ではこの状態がとてもハッピーです、みたいなラストは、社会に融解していくことが個の幸せだと言っているようにも思えました。ロスジェネ世代の「社会の一員になりたくてもならせてもらえない」という孤独を抱えている時代ならともかく、令和のいまにこういうラストはどうなのかと思いましたね。私の読みが浅いのかもしれませんが。とりあえずこれ書き終わったら他の方の書評なども読んでみたいと思います。そこはかとなく社会主義的プロパガンダを感じてしまうんですよね。主人公の「兄」が個性を強要された結果潰されてしまったり、「母」が「お母さん」ではなく個人の名前で「マサエさん」と呼ぶことを強要する様を嫌悪と共に描いたりと、どこか「個性」を発揮すると悪い結果に陥りますよっていうリードを感じたんですよね。同調圧力に不安を覚えながらも、同調せざるを得ない恐怖心は、削除が始まった後の殺し合いの連鎖でも描かれている。社会に閉塞感を抱く時代だからこそ、解決が社会との同化による不安の解消ではなく、個性の発揮による社会貢献みたいなものを期待したかったんですよね。でも、まぁ、誰もが社会に貢献できるような個性を持っているわけでもないですし、そもそも社会というのがそれらの個性の集まりなわけですから。こういう帰着が希望として描かれるのは、没個性時代の我々にとって救いになるのかもしれませんね。そんなことはない気もしますが。不安を解消する方法が食われて社会と同化することだったなんて。難しいですね。

 というわけで3月の課題図書は星野智幸『俺俺』でした。4月はフアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』です。読んでいきましょう。

5月31日です。本日14時-23時半です。【6月の休店日のお知らせ】です。木曜定休に加えて、大阪出張やウイスキーセミナー開催のため、3日(水)と16日(火)に休店をいたします。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご確認のほどよろしくお願いいたし...
31/05/2026

5月31日です。
本日14時-23時半です。
【6月の休店日のお知らせ】です。

木曜定休に加えて、大阪出張やウイスキーセミナー開催のため、3日(水)と16日(火)に休店をいたします。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご確認のほどよろしくお願いいたします。

というわけで3日は大阪へ行ってくるんですがね。なんでも台風が来ているっていうじゃないですか(じゃないですか話法)。現時点での予報だと、3日が東京大阪ともに雨風のピークって感じで、まぁ、あまり屋外での予定はないとはいえ、それでも、ほら、お好み焼き食べたりとか、グリコの前で写真撮ったりとか、道頓堀に飛び込んだりとかしないといけないじゃないですか(じゃないですか話法)。それ考えると雨は、ましてや台風は嫌だなぁと考えております。新幹線にも影響出ないといいな。

それでは本日14時-23時半の営業です。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。

強い陽射しです。本日14時-24時半です。昨晩遅くからずいぶんと鼻がむずむずとし始めてくしゃみがとまらないんですが、この感じっていうのを私は知っていて、つまりは花粉症。この春先なんていうのもむずむずしていたわけなんですが、このところなんてい...
30/05/2026

強い陽射しです。
本日14時-24時半です。

昨晩遅くからずいぶんと鼻がむずむずとし始めてくしゃみがとまらないんですが、この感じっていうのを私は知っていて、つまりは花粉症。この春先なんていうのもむずむずしていたわけなんですが、このところなんていうのはすっかり症状もおさまって、よかった花粉の季節は過ぎ去ったのね、みたいなことを言っていたところ、昨晩なんていうのは随分と風が強かったじゃないですか(じゃないですか話法)。それで何かが舞ったのかもしれない。花粉かもしれないし、花粉じゃないかもしれない。そんな正体不明なものが舞っている。世界には。正体不明なものが舞っているのだ。と。彼女はマスク越しに囁き声で言った。私にはその意味は分からなかったが、彼女の真剣さだけは伝わって、その真剣さを否定してはいけないという一心で、ふーん、と、頷いた。頷いてしまったのだ。それが合図だった。この世にはよく分からない合図ってものが溢れている。例えば異世界で食べ物を口にしてはいけないとか。食べると元の世界に戻れなくなるとか。これは異世界の話だからこの世の話じゃなかったですね。てへ。それらの合図はルールとして明文化されていることは少ない。不文律ってやつさ。だから私は知らなかった。彼女の真剣さに応えてはいけない。それがくしゅん、あ、すみません、鼻がくしゅん、くしゅん、鼻が、正体不明なくしゅん合図くしゅんくしゅん。くしゅんくしゅんくしゅんくしゅん。

さて。
そんな正体不明なものが舞っている世の中で着実に歩むためのみちしるべといえば、当店のWBCことウィグタウンブラインドテイスティングコンペティションですね。今月5月の課題ボトル回答提出締め切りは末日まで、つまりこの土日までです。ご回答まだの方はどうぞお忘れなく。

それでは本日14時-24時半です。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。

真夏日です。本日17時-24時半です。今日も今日とて颯爽と出勤。いつものように仕込みを手早く終わらせると、コーヒーをいれようと湯を沸かしていたんですがね。沸いた湯をコーヒーフィルターをセットしたグラスへと注ぐ際、何をどうしたのか思いっきり湯...
29/05/2026

真夏日です。
本日17時-24時半です。

今日も今日とて颯爽と出勤。いつものように仕込みを手早く終わらせると、コーヒーをいれようと湯を沸かしていたんですがね。沸いた湯をコーヒーフィルターをセットしたグラスへと注ぐ際、何をどうしたのか思いっきり湯をこぼしてしまって、何がどうしたのかその湯が左手親指に向かって一直線でばしゃーって、ばしゃーってかかって、私はひとり、あっつ、みたいなことをいい、指に流水を浴びさせるわけなんですが、なんたって真夏日である。水道から流れる水はそこまで冷たくなく、とはいえ流水につけている間はまだいいのだが、そこから話すとじわりじわりと火傷のように痛む。仕方がないのでおしぼりを濡らして冷凍庫へ放り込みそいつを巻きながら作業をしたりするわけなんですが、厭な痛みがずきんずきんと響いてきて、真夏日。この痛みは夏の暑さの間中響いてくるように感じ、まだ始まったばかりの夏を、いや、まだ始まってもいない夏を思って憂鬱な気分になっております。これからどれだけ暑くなるんですかねぇ。

さて。
そんな暑さの中飲みたいアルコールビバレッジといえばやはりジントニックですね。
みんな大好きサイレントプールからは、アロマガーニッシュと名付けられたアトマイザーが到着しております。
ベルガモット風味のアトマイザーで、完成したジントニックにプシュッと一拭きするだけであら不思議、爽やかなシトラスの香りがアップですね。サイレントプールのジントニックをご注文の方にお試しいただけますので、ぜひこの機会にお試しくださいませ。

それでは本日17時-24時半の営業です。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。

蒸してきましたね。本日17時-24時半です。「選択」を解体したいなって思ったんですね。というのも、人生における「選択」という行為の意味がどんどん単純化されていっているのではないかと考えていたんですね。それはつまり、選択肢が大雑把になってきて...
27/05/2026

蒸してきましたね。
本日17時-24時半です。

「選択」を解体したいなって思ったんですね。というのも、人生における「選択」という行為の意味がどんどん単純化されていっているのではないかと考えていたんですね。それはつまり、選択肢が大雑把になってきているということで、つまりは「Choose Life」でも「The Choice Is Yours」でもいいのだけれど、選択肢があり、それを選ぶという構造がある。人は何のために生きるのかというと、端的に言ってこれは幸福になるためで、この「幸福になるため」の選択肢が過剰にパッケージングされているのを感じている。例えば昭和だったら「いい大学に入っていい企業に就職してマイホームでハッピー」みたいなパッケージになる。これは社会との同化に幸福を覚えるパッケージングである。それが平成になるともっと「自分のやりたいことをやって自己実現を果たして、好きなことで生きていく」がパッケージングされていく。これは社会で共通認識としてあった幸福の形が個人の形にまで多様化されたということである。そして令和になると「そこそこが1番」という幸福の形になる。平成の多様化した個人の幸福追求はリスクが高いってんで、リスク回避の流れの中で満たされる環境を整えるのが1番ハッピーみたいな形になっていく。我々は常に時代とともに変わる価値観のなかから、自分に合った幸福の形を着せ替え人形のように扱っている。そしてその着せ替え人形の消費の速度はどんどんと速くなっている。使い捨てされる幸福のパッケージングがあり、なぜそんなことが起こるのかというと、それは我々が幸福のパッケージングを「選択」しているからで、つまりその選択にこそ人生が反映されるわけなんですが、私は思うわけなんですよ、最近。選択肢って本当はどこにもないはずだと。つまり何をやってもいい。一つ一つ適切なクエストをこなしていかないとラスボスまで辿り着かなかった昔のロールプレイングゲームと違い、いまのオープンワールドではチュートリアル後即ラスボスの場所に向かうこともできる。自由ってやつさ。ただ、いきなりラスボスに向かっても勝ち目はないから、効率よくラスボスを倒すためにクエストをこなしていく必要があるわけで、このクエストこそが選択で、我々は適切な選択を積み重ねることでラスボスと戦う力をつけていく。クエストをこなすことだけに夢中になって、着せ替え人形をいじくりまわした結果ラスボスまでいかずにゲームに飽きてしまうなんていうこともあって、それは幸福の形としての寿命が短いのではないかなと思う。こうして考えていくと、まず「選択肢ありきの幸福」というものを解体する必要があり、もっというと「選択」そのものがもつ「選びとる」という行為が幸福に接続している状態を壊さなくてはならなくなる。選択とは能動的な行動のように見えて、その実選択肢を誰かが作ってくれなくては行うことさえできないという環境要因に依存し切った行動である。つまり我々がすべきは「選択」ではなく「選択肢を作る」こと。選択だけに終始してしまうと、環境が変わった時に対応できない。コントロールされた幸福は、まさしく『素晴らしき新世界』で、不安は一切なく、安定して、快適で、ハッピーで、しかし自発的な思想は生まれなくなり、環境依存の選択のみに限られてしまう。どんどんこの『素晴らしき新世界』が来ている。だれもが幸福のテンプレートを疑わない。作中の名台詞でこんなものがありますね。「私は不幸になる権利を求める」。環境依存の選択を繰り返してはならない。Don’t Package Your Lifeってことで、選択肢の豊富さは必ずしも人々の幸福に繋がらないのではないかと、そんなことを考えています。実存主義に接続される気もします。選択ではなく、選択肢を生み出す方法を。

さて。
そんな素晴らしい新世界で飲むのにぴったりなビアーといえばこちら。みんな大好きブラックアイルからは、フルーティで飲み口もすっきりなブロンドラガーがオンタップしております。蒸し暑くなってきた季節にぴったりですね。ぜひがぶがぶやってくださいませ。

それでは本日17時-24時半の営業です。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。

火曜日です。本日17時-24時半です。吉祥寺カクテルマーケットも終わり、穏やかな日々を過ごしたいな、など思っているわけなんですがね。果たして日々が穏やかに進んでいくかというとそんなことはなく、日常とは次から次へと襲いかかる荒波に揉まれ続ける...
26/05/2026

火曜日です。
本日17時-24時半です。

吉祥寺カクテルマーケットも終わり、穏やかな日々を過ごしたいな、など思っているわけなんですがね。果たして日々が穏やかに進んでいくかというとそんなことはなく、日常とは次から次へと襲いかかる荒波に揉まれ続けることで、くるくると回転しながら、もうどちらが天でどちらが地やら。右も左も分かりませんわ、みたいな気持ちで目まぐるしく変わる世界の様子を眺めているわけなんですがね。そんな目まぐるしい日々において私が何を思うかというと、本を読みたい、ということで、本が読みたい。ゆっくり本が読みたい。本はいい。何がいいって速くないのがいい。スローに進む物語がいい。そのペースに沈み込みたい。そんなことを思って本を読む。ひと時、そのペースに浸れるような気分になる。しかし次の瞬間には荒波に揉まれている。天地も左右も分かりませんわ、になっている。構造的な問題がある。台風の目のような読書時間の持つ価値に限界を感じはじめている。速度を落とす必要がある。ゆっくり過ごしたい。だってもう5月も終わる。まだ1週間あるけど。もう5月も。今年始まってからいままで私はなにをしてきましたか?なにもしていない気がする。職務経歴書に書けるようなことなら色々やってきた。1月にはバーンズナイトもやったし、2月と3月にはウイスキーセミナーもやった。パーリーに参加したり人と会ったりもした。スコットランドに行ってお酒を作ってイベント運営にも参加した。はたして何をしてきたというのだ。私はなにもしていない。ひたすらにカレンダーの空白を予定で埋めることに執心していただけではないか。ひとコマ、またひとコマと埋まる四角いマスを見て、安心を積み上げていただけではあるまいか。本を読む時間を作る必要がある。台風の目のような時間ではなく。ゆっくりとした時間を。

さて。
そんなゆったりした時間にぴったりのアルコールビバレッジといえばこちら。当店のオリジナルクラフトジン、ネッシーズフェイバリットですね。
ハチミツのような甘さを感じさせる華やかな香味が特徴ですね。ジントニックがおすすめです。ぜひお試しくださいませ。

それでは本日17時-24時半の営業です。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。

全身筋肉痛です。本日17時-24時半です。昨日は吉祥寺で行われた初のイベント「吉祥寺カクテルマーケット」の会場運営のため、お店はお休みだったんですがね。朝から大荷物を搬入、会場設営からあっという間に開場の12時に。心配していた天気も雨が降る...
25/05/2026

全身筋肉痛です。
本日17時-24時半です。

昨日は吉祥寺で行われた初のイベント「吉祥寺カクテルマーケット」の会場運営のため、お店はお休みだったんですがね。朝から大荷物を搬入、会場設営からあっという間に開場の12時に。心配していた天気も雨が降ることなく、かといって直射日光がギラギラだったわけでもなく、大変にちょうど良い。ちょうど良さがカンストしているってな具合で、野外でお酒を飲むにはピッタリってな感じで大変多くの方にご来場いただく。私の担当していたブースも一時大変な行列をなす盛況具合で、閉場となる18時までお手洗いに立つ暇さえないってな有様で、本当に多くの方にご来場いただきありがとうございました!会場でお声かけいただいたりして嬉しかったです!行列も長くなってしまってお待たせすることも多かったかとは存じますが、今回の反省を今後に活かしていく所存でございます。みたいな気分で閉場。大荷物を搬出して会場のバラシをし終わったのが20時過ぎ、その後にご飯食べて、軽く運営の方と打ち上げ兼反省会のようなことをして、吉祥寺を離れたのが22時過ぎ。長い1日を終えて家に帰り着くとばたんきゅーしたわけなんですが、翌朝目覚めるとしっかり筋肉痛と声枯れに襲われており、まったく、日頃使わない筋肉と声帯を少し動かすとこれですよ、など言いながら、それでも、まぁ、楽しくイベント運営を行うことができたのでよかったです。みなさまもお楽しみいただけたのでしたら幸いです。ぜひご感想などありましたらフィードバックくださいませ。

というわけで、そんな吉祥寺カクテルマーケットにて先行販売&提供を開始した当店のオリジナルジン、ネッシーズフェイバリットの一般販売が本日より開始しております。当店でもご提供しておりますので、ぜひ一度お試しになり、お口に合いましたらお買い求めくださいませ。

https://ginlabliquor.base.shop/items/144852246

それでは本日17時-24時半の営業です。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。

※5月25日から順次発送開始となります。【商品説明】伝説の生物、ネッシーさんのお気に入り。「Dreich(どんより)」な天気が多いスコットランドの短い春を輝かせる花々は、とても芳醇で濃厚な香りを放ちます。冷たい冬...

明日日曜日は吉祥寺カクテルマーケットのため休店です。本日14時-24時半です。明日はコピス吉祥寺で開催されるお酒のイベントのお手伝いをするためお店はお休みです。イベントでは当店のオリジナルジン、ネッシーズフェイバリットの試飲と購入もできます...
23/05/2026

明日日曜日は吉祥寺カクテルマーケットのため休店です。
本日14時-24時半です。

明日はコピス吉祥寺で開催されるお酒のイベントのお手伝いをするためお店はお休みです。イベントでは当店のオリジナルジン、ネッシーズフェイバリットの試飲と購入もできますので、ぜひお試しくださいませ。

というわけで本日のご紹介はこちら。
みんな大好きネッシーさんの蒸溜所訪問レポ、最新作が上がっております。
今回はネッシーさん三度目となる積丹スピリットへの訪問。オリジナルジンとなるネッシーズフェイバリットの開発秘話が明かされる、大注目の記事のなっております。ぜひ週末の読み物としてご覧くださいませ。

https://ginlab-japan.com/5566/

それでは本日14時-24時半の営業です。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。

スコットランド出身のネッシーさんが日本全国のクラフトジン蒸溜所を巡るシリーズ。番外編となる今回は、オリジナルジン製造のため「火の帆」ブランドでお馴染みの北海道積丹ブルー蒸溜所を再訪しました。 10月の積丹...

スコティッシュウェザーです。本日17時-24時半です。先日、私のスマホがiPhoneSE2からiPhone17eへと進化したわけなんですがね。さらに遡ることひと月ほど前。私はスコットランドにいた。手にはMy new gearとして得たGoP...
22/05/2026

スコティッシュウェザーです。
本日17時-24時半です。

先日、私のスマホがiPhoneSE2からiPhone17eへと進化したわけなんですがね。さらに遡ることひと月ほど前。私はスコットランドにいた。手にはMy new gearとして得たGoProがあった。スコットランドの美しい風景をこいつで撮影しようという腹積りであった。不慣れなアクションカメラの扱いに四苦八苦しながらも、ちょくちょくと撮影をしていき、そうしてたまった素材をSNSに投稿しようという魂胆であった。できればリアルタイムとは行かないまでも、1日ごとくらいにはアップしたいな、など思っていた。無理であった。そもそもGoProに差し込んでいる256GのSDカードに対して、私のiPhoneSE2の容量はというと、64Gしかなかった。嘘だろ、と思った。こいつミニマリストか、と思った。iPhoneSE2ユーザーの多くは、おそらく潜在的にミニマリストである。スリムであることに価値を置いている。私もそうだったのであらう。しかし、私はすでに持ち過ぎている。あれもこれもとぶくぶく太った姿は、私がかつて抱いた洗練された都会的なヴィジョンとはかけ離れていた。私は64Gのスマホが「ストレージ不足です」と訴え続けていたのを無視してここまできてしまった。形だけを整えて、内実の伴わないミニマリストほど無粋なものはない。余ることは良くない。ちょうど良いサイズ、身の丈に合ったサイズこそがいいのであって、常にストレージ不足に悩まされているのなら、さっさと容量を課金すればよかったのだ。そんな小さな容量では、GoProの動画を転送することなどできるわけがないではないか。スコットランドの空の下、ストレージ不足のiPhoneSE2に、私は己が無粋さを叩きつけられた気分だった。いまからでも身の丈に合った生活をしようと思った。幸いGoProのSDカードは256Gある。とりあえずそちらに動画は任せようと思せることにして、私は64Gでどうにかすることにしたわけなんですがね。そういうわけで3日ほど前、私はiPhone17eを手に入れた。容量は256Gである。やった。全部入る。GoProの動画が全部入るぞ。。!というわけで、昨日はSDカードを新しいスマホに直接in!読み込んであげてを繰り返しておりました。Xとインスタで見れます。1番見やすいのはXです。素晴らしいスコットランドの風景をぜひお楽しみくださいませ。

さて。
そんなスコットランドの風を感じながら楽しむのにぴったりな当店のWBCこと、ウィグタウンブラインドテイスティングコンペティション。5月のボトル回答締め切りは、末日5/31までです。成績優秀者には、当店オリジナルグッズに加えて、先のスコットランド出張でゲットしてきた蒸溜所のオリジナルグッズなどの賞品もご用意しております。たくさんのご参加をお待ちしております。

それでは本日17時-24時半の営業です。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。

住所

吉祥寺南町2-13-4 ユニアスオフィスワン 101
Musashino, Tokyo
1800003

営業時間

月曜日 17:00 - 00:30
火曜日 17:00 - 00:30
水曜日 17:00 - 00:30
木曜日 17:00 - 00:30
金曜日 17:00 - 00:30
土曜日 14:00 - 00:30
日曜日 14:00 - 23:00

電話番号

+81422692890

アラート

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