02/05/2026
【すきやき屋を始めて】
この頃、飲食店というものに縁あって
関わり始めて、自分でも始めることになり
その奥深さに、楽しさと、ある意味絶望感もたまに抱きながら
いろいろと思うこともあります。
2021年の暮れに「あざぶいろは」を開いてから、早いもので4年が過ぎました。
ここまで続けてこられたのも、日頃より気にかけてくださる皆さま、ご利用くださる皆さまのおかげです。
本当にありがとうございます。
ありがたいことに、最近は海外からのお客様や、海外の方をおもてなしするお席でもご利用いただくことが増えてきました。
この店でお出ししているすき焼きや鍋料理が、少しずつ、国や言葉を越えて喜んでいただけるようになってきたことを、とても嬉しく思っています。
私も片言ながら、英語など(ほぼ身振り手振り)を駆使し、お・も・て・な・し
しています。
(やってりゃよかった公文式)
思えば、飲食店キャリアのスタートであった
すき焼き屋でアルバイトを始めてから、かれこれ20年近くになります。
途中いろいろなお仕事もさせていただきましたが、いちばん長く向き合ってきたのは、やはりすき焼きでした。
若い頃、東京でこういう空間に出会い、
大人たちがカッコよく酒を酌み交わしている姿
仕事の話もしながら、プライベートの話もしつつ
互いの信頼の強さを噛み締めるかの様な時間の過ごし方
「東京にはこんなに素敵な場所があるんだ」
と感じたことが、飲食の世界に憧れる小さな光のようなものでした。
このテーブルは世界に繋がっていると思っていました。
すき焼きはお客様の目の前でお作りします。
長く関わる中で、鍋料理の面白さは、
味だけではないと思い、携わらせてもらっています。
一つの鍋を囲み、そこから皆で取り分けて、
同じ湯気を見て、同じ味を分かち合う。
整えて一人ずつお出しする料理の美しさとはまた別に、
その場にいる皆で、同じものを囲み、分け合いながら、少しずつ場がほどけていく。
そして、ほどけながらも、より強く一つにまとまってゆく。
あの一体感は、鍋ならではの文化だと感じています。
これから、私は、さらに世界中の多くの方にこの文化をお伝えしていきたい。
その一方で、
これまで、ご縁をいただいた皆さまにも知ってもらいたい。
少しうまく説明のできない感覚ですが、
なぜ、私がこの仕事に行き着いたのか。
ここで何をしているのか。
今後はそんなことも、たまにはここで
書いていきたいな、と思います。
そして
もしよろしければ
暑くなる前のこの時期に、
もし機会がありましたら、ぜひお仲間たちで
旧交を温めにいらしてください。
ご縁のある方に向けて、ささやかながら
特別なプランのご案内も考えています
ご家族で、お仲間で、先輩後輩で。
あるいは、久しぶりにお会いする方とでも。
また、私も少し、この場所で鍋を囲みながら、ゆっくりお話しできましたら嬉しいです。
ご興味ある方は、どうぞお気軽にご連絡ください。
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またこんな飲食店話しをします。ほどほどに。