14/05/2025
【イベント告知】
「ドゥルパドの日」
5/31(土)
18:30open 19:30start
場所:
チケット代:2000円(高校生以下無料)
一昨年6月、昨年3月に開催し、どちらもご好評いただきましたドゥルパド歌手の井上想さんによる生演奏会を今月末に再び さんにて開催致します!
ドゥルパドはインド大陸に現存する古典音楽の中で最も古く、その起源は紀元前のヴェーダの賛歌やマントラの詠唱に遡ります。
特にサーマ・ヴェーダの詠唱は、ドゥルパド声楽の源流であると同時に、後の仏教声明にも影響を与えました。
現在では、インドにおける仏教声明は仏教の衰退と同時に影を潜めましたが、他方、中国や日本の東アジア、またチベットやブータンといった地域では、仏教声明の伝統が受け継がれています。
ドゥルパドは、複雑で精緻な楽理と美学を備え、高度に発達した古典芸術であると同時に、本来は礼拝の一形態でもあり、自身の呼吸と声から生み出されるナーダ(音または振動)を神に捧げます。
ドゥルパドの歌唱の根幹はナーダ・ヨーガの実践です。歌い手は体の内なる共鳴をへそから頭まで全身を駆使し、音を自由に響かせることができます。これにより、繊細な音色と微分音の違いを幅広く表現することができます。
前回開催した際には、お客様から「とても気持ちよかった」「起きているのか寝ているのか分からない不思議な体験だった」といったお声をいただきました。
この感覚は、生で聴いてくださった方々しか感じ得ないものだと思います。
個人的にドゥルパドは音楽というよりも、最早"物理現象"そのものであると感じます。
聞いているだけで言葉を超えた瞑想の世界へと誘われます。
音楽に限らず、瞑想や仏教にご興味のある方にとっても上質な体験となることは間違いありません。
松江で異国の伝統音楽に触れることのできるまたとない機会です。
是非お待ちしております!
【井上想さんについて】
想さんはドゥルパドを学ぶために単身インドに留学し、Hopeless Student(見込みのない生徒)と言われながらも努力を重ね、異例の早さでドゥルパド歌手としてデビューされました。
2016年にはネパールにて音楽学校 Dhrupad Gurukul Kathmandu を設立しておられます。
ネパールに活動拠点を移されてからは、現地の盲学校の子どもたちにドゥルパドを教える活動や世界各地で演奏やワークショップも精力的に取り組んでおられます。
また、全国各地のお寺や神社での奉納演奏に加え、前日東京にて開催された都市型Ambientフェス「miminoimi」にもご出演されました。
国内外様々なイベントや場所にてドゥルパドの響きを届けておられます。
当日はグリーンのフード・ドリンク、僕のダルバートをご注文いただけますのでそちらもどうぞ。
お申し込みはDMまたはお電話にて までよろしくお願いします。