Grower Champagne Bar Rencontre(ランコントル)

Grower Champagne Bar Rencontre(ランコントル) 小規模生産者🍾バー。🍱と🥂のペアリングもお愉しみ頂けます。ご来店前にDMからお問い合わせ下さい(食事ご希望の方は前日までにご予約下さい) 15:00-24:00(LO23:00) 不定休

⁡⁡入荷のお知らせ⁡Romain Héninから、⁡Romain Henin “Le Gamin du Terroir” V22⁡そして⁡ロマンが弟トマと一緒に立ち上げた⁡La Bulle Libre “Meunier tu dors” V...
18/08/2026

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入荷のお知らせ
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Romain Héninから、
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Romain Henin “Le Gamin du Terroir” V22
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そして
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ロマンが弟トマと一緒に立ち上げた
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La Bulle Libre “Meunier tu dors” V22
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の2キュヴェが入荷しました。
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ロマンとは、ファーストリリースされる前から面識がありました。
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実は彼が最初につくったのは、シャンパーニュではなくCoteaux Champenois。
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2019年に、最初のCoteaux Champenois Rougeをリリースし、その後にシャンパーニュへと進んでいきました。
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Aÿという土地で、まず「泡」ではなく「ワイン」と向き合うところから始めたこと。
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それは、今の彼のシャンパーニュを飲むうえでも、ちょっと大切なことなのかもしれません。
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今回届いた2本も、そんなRomainの現在を感じさせてくれるもの。
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「Le Gamin du Terroir」は、Pinot Noir、Meunier、Chardonnayによるブレンド。
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一方の「Meunier tu dors」は、その名の通りMeunierにフォーカスした一本。
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どちらも2022年の収穫年。同じRomain Héninから生まれた2本ですが、見せてくれる表情はそれぞれ違います。
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こうしてリリース前から知っている造り手のワインが、時間を経て日本に届き、実際にカウンターに並ぶ。
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なんだか、ちょっと感慨深いものがあります。
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ランコントルにて、お楽しみいただけます。

2枚目の写真は2019年の春現地で彼のマブダチ生産者たち(Antoine Bouvet, Florent Mignon, Tom Gauditiabois)とテーブルを囲んだ時のもの。

Jerome PrevostLa Closerie d’Un IOTA LC22⁡数本入荷しました。⁡旅の疲れをしっかりとってからのご案内となります。⁡お問い合わせはDMからお願いいたします。⁡⁡
16/08/2026

Jerome Prevost
La Closerie d’Un IOTA LC22
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数本入荷しました。
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旅の疲れをしっかりとってからのご案内となります。
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お問い合わせはDMからお願いいたします。
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⁡⁡Jerome PrevostLa Closerie d’Un IOTA LC22⁡数本入荷しました。⁡旅の疲れをしっかりとってからのご案内となります。⁡お問い合わせはDMからお願いいたします。⁡⁡
16/08/2026

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Jerome Prevost
La Closerie d’Un IOTA LC22
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数本入荷しました。
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旅の疲れをしっかりとってからのご案内となります。
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お問い合わせはDMからお願いいたします。
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⁡⁡ランコントルを営む上で、たまに、少しだけ虚しくなることがあります。⁡シャンパーニュやワインを、「高い」「安い」という価格だけで見られてしまうこと。⁡もちろん、価格を見て「自分にはちょっと高いな」と感じることは、何も悪いことではありません...
16/08/2026

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ランコントルを営む上で、たまに、少しだけ虚しくなることがあります。
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シャンパーニュやワインを、
「高い」「安い」という価格だけで見られてしまうこと。
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もちろん、価格を見て
「自分にはちょっと高いな」と感じることは、何も悪いことではありません。
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人それぞれに予算があって、
ワインに対する価値観も違う。
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無理をして飲む必要なんて、もちろんないと思っています。
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ただ、そこで「高いな」で終わってしまうのは、
少し寂しいなと思うことがあります。
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ランコントルでは、ときどき
本来ならグラスで提供することをためらうようなシャンパーニュを、あえてグラスで開けることがあります。
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希少性や価格を考えれば、
ボトルで提供したほうが店としては自然なものもあります。
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一本開けたからといって、
必ずすべて飲んでいただけるとも限りません。
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売り切れなければ、その分は店のロスになります。
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それでもグラスで開けるのは、
一人でも多くの方に、そのシャンパーニュを味わってほしいからです。
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その一杯が、
その人にとって忘れられない一杯になるかもしれない。
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何年か経ったときに、
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「あのとき飲んだシャンパーニュ、すごく美味しかったな」
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と、ふと思い出してもらえるかもしれない。
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そんな一杯との出会いを作れたら、
店が少しリスクを背負うことにも意味があると思っています。
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その一本がここに届くまでには、
生産者が畑で過ごした時間があり、
天候と向き合い、収穫のタイミングを考え、
醸造し、何年も待ち、
ようやく一本のシャンパーニュとして送り出されるまでの時間があります。
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もちろん、
そんな背景まで深く考えて飲んでほしい、
というつもりはありません。
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ただ、
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「高いな」
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という一言だけで、そのワインを終わらせてしまうのではなく、
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「どうして、このシャンパーニュがここでグラスで飲めるんだろう」
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と、ほんの少しだけ想像してもらえたら嬉しい。
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ランコントルは、
高いシャンパーニュを飲むことを目的とした店ではありません。
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本来なら出会う機会の少ない一本を、
一杯からでも味わってもらいたい。
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そして、その一杯が、
誰かの記憶に残る経験になってくれたらいい。
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私が、店のリスクを承知でグラスを開ける理由は、
ただ、それだけです。

⁡⁡⁡Jérôme PrévostLa CloserieD’un Iota LC22⁡以前、ランコントルでもご紹介したD’un Iota。⁡今回、数年ぶりに新しいヴィンテージが届きます。⁡このキュヴェは、わずか500Lの樽ひとつ分だけ。⁡ボ...
15/08/2026

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Jérôme Prévost
La Closerie
D’un Iota LC22
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以前、ランコントルでもご紹介したD’un Iota。
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今回、数年ぶりに新しいヴィンテージが届きます。
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このキュヴェは、わずか500Lの樽ひとつ分だけ。
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ボトルにして、およそ600本ほどしか生まれないという、Prévostの中でも極めて小さなキュヴェです。
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「D’un Iota」という名前は、フランス語で「ほんの僅かなもの」を意味します。
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その名の通り、ほんの僅かな違いを探るように造られてきた、この特別なキュヴェ。
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2016年のD’un Iotaはロゼとして造られていましたが、今回の2022年はロゼではないそう。
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それでも、赤ワインをほんの少し加えているという話もあり、その“ほんの少し”がどんな表情を生み出しているのか、とても気になっています。
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2022年という、暑く乾燥したヴィンテージ。
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2016年のD’un Iotaとは、きっとまた違う姿を見せてくれるはず。
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ほとんど幻、と言ってもいいほどの小さなキュヴェ。
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今回も、出会っていただける方に✨

⁡*写真はブノワ・ミュニエのストーリーズからお借りしたもの。今年のシャンパーニュは、記録的な早さで収穫を迎えています。⁡この夏の異常な暑さによって、ぶどうの成熟は例年になく速く進んでいるようです。⁡実際、収穫を迎えた生産者たちの投稿を見てい...
13/08/2026

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*写真はブノワ・ミュニエのストーリーズからお借りしたもの。

今年のシャンパーニュは、記録的な早さで収穫を迎えています。
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この夏の異常な暑さによって、ぶどうの成熟は例年になく速く進んでいるようです。
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実際、収穫を迎えた生産者たちの投稿を見ていると、糖度など数値で見る成熟は、すでに十分なところまで来ているように感じます。
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けれど、そんな中で印象に残ったのが、Chartogne-Tailletの言葉。
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“The harvest will begin when flavor catches up with ripeness.”
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「成熟に、風味が追いついたときに収穫を始める。」
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今年は、成熟があまりにも早く進んでいる。
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糖が上がる。
ぶどうが熟していく。
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でも、果実が持つ風味まで、同じ速度で成熟しているとは限らない。
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ワインにしたときに感じる果実の奥行きや複雑さ、余韻。
そうしたものを支える「風味」の成熟も、やはり収穫の大切な判断材料になるのだと思います。
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だからこそ、今年は特に「いつ収穫するか」という生産者の判断が重要になるのではないでしょうか。
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早すぎれば風味が追いつかない。
待ちすぎれば、今度は別のリスクが生まれる。
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そのわずかなタイミングを見極める。
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畑にいる生産者にしか分からないことが、きっとたくさんあるのだと思います。
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もちろん、これはあくまで、これまで生産者の投稿を見てきた私自身の考察です。
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2026年がどんなヴィンテージになるのかは、まだ誰にも分かりません。
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ただ、この厳しい気候の中で、畑と向き合い、最後の収穫のタイミングを見極めている生産者たちに、心からエールを送りたい。
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どうか、それぞれが納得できるタイミングで収穫を迎えられますように。
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そして、この夏の畑での判断が、素晴らしいシャンパーニュへとつながりますように。

⁡⁡「長期熟成には、酸とドサージュが必要」⁡シャンパーニュについて、そんな話を聞くことがあります。⁡酸が長期熟成に重要なのは、確かにそうだと思います。⁡ただ、ドサージュまで「必要条件」としてしまうと、少し違う気がします。⁡たとえば、私が好き...
10/08/2026

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「長期熟成には、酸とドサージュが必要」
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シャンパーニュについて、そんな話を聞くことがあります。
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酸が長期熟成に重要なのは、確かにそうだと思います。
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ただ、ドサージュまで「必要条件」としてしまうと、少し違う気がします。
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たとえば、私が好きなブロワ・ライエ。
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ノンドゼ、あるいはほぼノンドゼのキュヴェでも、10年以上寝かせたものが、とてもきれいに熟成しています。
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酸が尖ったまま残っているわけでもない。
果実はゆっくりと熟成の表情へ変わり、旨味や複雑さが重なりながら、それでもワインの芯はきちんと残っている。
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長期熟成を考えるとき、酸についても「酸が高い」というだけでは語れません。
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総酸量だけでなく、pHも重要になる。
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シャンパーニュなら、一般的にはpH 2.8〜3.1あたりの低いpHは、長期熟成を考えるうえで有利な条件のひとつ。
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でも、もちろん数字だけでは決まりません。
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果実の成熟度、ワインの密度、アルコール、フェノール、澱との熟成、酸化還元のバランス。
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そういったものが重なって、そのワインが時間をどう受け止めるのかが決まっていく。
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ドサージュも同じ。
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ドサージュには、酸とのバランスを整えたり、果実の厚みを支えたりする役割があります。
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でも、
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「ドサージュがあるから長期熟成できる」
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という単純な話ではなくて。
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むしろ、ノンドゼでも10年、15年と時間を重ねながら美しく熟成していくシャンパーニュを見ると、
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長期熟成を支えているのは、添加された糖そのものではなく、もともとのワインが持っている構造なのではないかと思います。
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酸。
pH。
果実。
密度。
そして、時間。
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ドサージュは、そのワインに必要なものを補うためのひとつの手段。
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長く眠れるシャンパーニュには、
「長く眠れる理由」がちゃんとワインの中にある。
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そんなことを、古いノンドゼを飲むたびに感じます。

⁡⁡Benoit MunierCramant Grand Cru Millésime 2019⁡昨日、開けて頂きました(ありがとうございます😊)。⁡クラマンらしい、ふくよかでクリーミーな質感。そして、それを包み込むような優しい酸。⁡果実の厚...
09/08/2026

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Benoit Munier
Cramant Grand Cru Millésime 2019
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昨日、開けて頂きました(ありがとうございます😊)。
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クラマンらしい、ふくよかでクリーミーな質感。
そして、それを包み込むような優しい酸。
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果実の厚みはしっかりとあるのに、重たくならず、口の中でゆっくりとほどけていく。
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実は同じ生産者の Avize 2019 もあります。
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同じ2019年。
同じGrand Cru。
どちらも100% Chardonnay、そしてノンドゼ。。
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それでも、飲んでみると印象はかなり違う。
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Cramantは柔らかく、クリーミー。
一方のAvizeは、Avizeらしいしっかりとした酸が印象的で、より張りのある味わい。
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同じ造り手が、同じ年に、同じ品種で仕込んでも、
土地が変わることで、こんなにも表情が変わる。
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Cramantは4つのリューディ、
Bauves / Bas Bourons / Crayère / Moyens du Couchantから。
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酵素を使わずにプレス・デブルバージュ。
一番搾りのみを使用。
樽でアルコール発酵とマロラクティック発酵を行い、オーク樽で澱とともに9か月熟成。
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清澄・濾過・低温処理は行わず、
ドザージュは 0g/L。
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2019年という同じヴィンテージの中で、
CramantとAvize。
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この2本を飲み比べてみると、
シャンパーニュの「村」を飲む面白さが、よりよく分かる気がします。
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昨日飲んで、素直に。
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美味しいなぁ、と。

⁡⁡8年ぶりに飲んだDelalot。⁡2018年の秋、Jeromeを訪問しました。⁡あの頃は、まさか自分がシャンパーニュバーを営み、このワインを自分の店でグラスに注ぐ日が来るなんて、想像もしていませんでした。⁡開けて頂いたのはPleiade...
03/08/2026

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8年ぶりに飲んだDelalot。
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2018年の秋、Jeromeを訪問しました。
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あの頃は、まさか自分がシャンパーニュバーを営み、このワインを自分の店でグラスに注ぐ日が来るなんて、想像もしていませんでした。
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開けて頂いたのはPleiades(ありがとうございます😊)

以前よりも果実の充実感が増し、ぶどうの完熟度もしっかり感じられる。
全体のバランスも、ずいぶん良くなった印象でした。
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それでも、やっぱりDelalotはDelalot。
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一口でそれと分かる独特の個性は健在で、万人受けを狙ったようなワインではありません。
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だからこそ、また飲みたくなる。
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時間が経ったからこそ感じられる変化と、変わらず残っている個性。
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そんなことを考えながら、8年ぶりの一杯を楽しみました☺️

⁡⁡⁡久しぶりに、「ウァオ。」と思ったシャンパーニュ。⁡Benoît LahayeLe Bois d’Ambonnay⁡ライエにとって初めてとなる、アンボネイ100%の単一区画キュヴェ。⁡この畑がライエのもとへ辿り着いた経緯を思うと、この一...
25/07/2026

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久しぶりに、「ウァオ。」と思ったシャンパーニュ。
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Benoît Lahaye
Le Bois d’Ambonnay
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ライエにとって初めてとなる、アンボネイ100%の単一区画キュヴェ。
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この畑がライエのもとへ辿り着いた経緯を思うと、この一本には単なる新キュヴェ以上の意味を感じる。
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グラスから感じたのは、これまでのライエとは異なる表情。
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80%ピノ・ノワール、20%シャルドネ。
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この20%のシャルドネが、本当にいい仕事をしている。
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アンボネイらしい力強さやスケール感を支えながら、ワイン全体に緊張感と伸びを与えていて、最後まで美しい余韻へと導いてくれる。
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造り手の個性というよりも、
アンボネイという土地が、まっすぐ表現されているように感じた。
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力強さだけではない。
緊張感、奥行き、そしてどこまでも続く余韻。
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シャンパーニュは、造り手だけでなく、テロワールの奥深さを改めて感じさせてくれる。
そんな一本。
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只今、グラスで。

住所

京都府京都市中京区福屋町 725
Kyoto-shi, Kyoto
604-0882

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