日本唯一の恋の神様が祀られている「恋木神社」。
そして、少し足を伸ばすと世界で活躍する建築家 隅研吾 設計の芸術と文化の交流基地、「九州芸文館」。
そんなHEARTとARTの町、福岡県筑後市。
しかし、この街の駅前商店街は少しずつシャッターで閉じられたお店の数が増えてきています。
特に、問題なのは若者たちが集える場所(コミュニティ)が少なく、若者たちは学業、そして就職を理由にこの街を離れていくことです。
若者が集うことができる場所があり、その若者達がこの街のことをより考えるようになり、この街のことを好きになり、この街に残り、そしてこの街を盛り上げたいと思えるようになればこの街は更に良い街になるのではないでしょうか。
そこで私たちが手がけていくのが若者をメインターゲットとした焼鳥屋兼ゲストハウス『集家-shuya』です。
そこには私をメインとして、コミュニティの核となるような店員が必ず誰
かいます。
そしてそこは地元の若者が一人で来ても、そして、旅人が旅の途中に一人で立ち寄ってもうち溶け合えて楽しく過ごせる場所です。
「酔っ払って帰りたくない!」「もっと仲間と語りたい!」という日は、二階のゲストルームにどうぞお泊まりください!
この場所がきっと仕事やプライベートでも付き合えるような出会いの場になっていきます。
それは地元の若者であり、ゲストハウスを目的として訪れる旅人という垣根も越えるでしょう。
私たちはそんな素敵な出会いが起こり、「集家に行ってよかった!」と思われる場所にしたいと考えています。
そして、地元の若者と旅人が交流することによって、筑後に新しい風を取り込み、そして逆に筑後からも地域外に筑後の魅力を発信出来る、そんな場所を目指しています。
そして街に恋が出来るような街になっていけば…。
そんな想いでこの『集家 - shuya』を立ち上げました。
店舗に選定したのは元々呉服屋だった古民家。
古くなった部分が板で覆われ、その上からちょこんと頭を出す民家はどことなく寂しそう。
そこで、私たちは民家の古さを隠すために覆われた板に商店街がまだ活気あった当時の姿を描きました。
活気のあった頃の記憶を呼び戻すよう。
そこから僕達のリノベーションがはじまりました。
古くなってもイイものは沢山あり、使い古したからこそ味の出るものも沢山あります。
私たちは「誰も使わなくなったから壊す」という考え方ではなく、そこにほんの少しの“ART”というスパイスを加えることで、その良さ(魅力)を引き出したいと考えたのです。
ARTによって蘇ったその古民家は、懐かしくもあり新しい、そんな場所です。
そしてここの人が集うことで、この町の台所でありダイニングでありリビングになっていくと思うのです。
私たちはこの場所で、私が今まで八百屋や飲食店で働き、築いてきた経験値・ノウハウを活かした飲食店を創業したいと考えています。
食材は筑後七国をはじめとする九州各地のものを使用。
多くの生産者の想いのこもった料理をお客様に提供していきます。
笑い声と笑顔が耐えない『集家-shuya』目指します。