03/12/2018
思えば7年前
震災後の9月に先代マスターが病に倒れ、余命が短いと知らされ
「オレが逝くまでで良いから!」と懇願され後を継ぎました。
命あるうちに閉店を見るのは辛過ぎたんでしょうね。。とはいえ
お酒も飲めず、ジャズもまるでわからず、経営など無縁だった私が、
いったい何ができるというのか。。。
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何とかしなくちゃ!と気持ちばかり急いて。
ただただオロオロするばかりで。
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そんな私を支えてくれたのはスタッフとミュージシャン。
泣いたり愚痴ったりの私の話を、いつもいつも聞いてくれました。
「がんばれ」と言われるのが辛いのを察して、黙って聞いてくれました。
ほんとにありがとう!
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お客様にもたくさん励まして頂きました。
時にはキツイ言葉を投げかけられて落ち込んだりもしたけれど
それはすべて叱咤激励なんだ!と奮起。
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1年後にマスターが亡くなり、当初の予定通り閉めるつもりでいたけれど
仲間の、そしてお客様の笑顔を見ていたら、できませんでした。
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マスターの意思を継いで!が大前提だったけれど、同じことはできない。
私なりのアルチスタを模索して模索して。。。 6年。
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ジャズのうんちくを語ることはできない。 でも
たくさんの方に生の演奏を聴いて頂きたい。
たくさんの方に演奏して頂きたい。
プロだけじゃなく、素人さんにもジャズを、音を楽しんで頂きたい。
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でもでも。。。 その想いだけではダメだったんだな。。。
自分の力量の乏しさゆえ、皆様のご期待にお応えできず申し訳ない。
父が、母が愛してやまなかった店を閉めるのは ほんとにつらい。
ごめんね。。。
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それでも おおよそ、普通の会社員であったなら出会うことのなかった
老若男女、多種多様な職業の方々との出会えたことに、ただただ感謝。
力無い私をず~~っと支えてくれたスタッフ、ミュージシャンに感謝!
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「パブ・ドールン」をスタートし、その後「いとはん」「ニュー・パブ・ドールン」「マスター」 そして5件目の「アルチスタ」。
通算40年もの永きにわたり御愛顧頂きまして、
誠に誠にありがとうございました!
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またどこかでお会いできることを祈って。
粟山みどり