04/08/2022
『炎のベートーベン交響曲全曲演奏会🔥』のリハーサルがいよいよ来週に迫ってきました‼️
このままやんごとなきでありたいと思います🥺
今日でベートーベンの交響曲譜読みyoutubeライブが第8番まで終了いたしました♪
たまにはまじめに音楽の事を書いてみようと思います🎵
(あくまで私見です)
Qベートーベンの交響曲が250年以上の時を超えてなぜ未だに色褪せないのか?
A ベートーベンの魂の執念が強すぎて成仏されないから。笑
ベートーベンの魂は輪廻転生しているのです。
《解説》
ベートーベンは恐らく生涯に渡って生きる事、死ぬことを凄く意識しながら生活していたのではないかと考えています。
僕の考えではベートーベンは交響曲第10番の途中までのスケッチは残っていました。
https://youtu.be/8m6JjGwBJRc
しかし、彼の中では交響曲第九番の最後で命が果てたのではないかと思います。
大団円を迎えるような気がしますが僕にはどうしても空虚でなりません。
(作曲に妥協があるとかそんな意味ではないですが)
作られた大団円な気がします。
そしてベートーベンの魂は空間を浮遊して、第1交響曲の不思議な始まりの和音の中で目が覚めて、また第九番に向かって行っての永遠の繰り返しのような気がしてなりません。
○ベートーベンの交響曲の特徴
曲の出だしがどれも特徴的である。
《解説》
ベートーベンの交響曲のスタイル
まず、交響曲とは、わかりやすく言うとオーケストラのスタイルの為に作られた楽曲の事です。
第1番の頃は師匠であった、ハイドンやモーツァルトがまだ生きていた時代でした。
ベートーベンはハイドン師匠に反抗してたんです。
モーツァルトやハイドン達が作ってきた所謂古典派の交響曲の良いとこ取りをしながらも、自分なりのスタイルに発展させていったんです。
でも第8番でまた古典時代の古き良き原点回帰みたいな曲作りをします。
(まるでファッションの流行の流れみたいです)
そして、第九番で革命を起こします。
起こしますというより、結果的にそうなったのかもしれません。
なんてったって交響曲に合唱や歌のソリストを入れたんですからね。
目的は楽曲と歌(声)の融合が狙いだと思いますし、誰もやらなかった事をやって名を残したいと思ったのではないでしょうか⁉️
交響曲に合唱が入るのはどれくらい衝撃的な事かというと、例えばミスタードーナツ🍩とモスバーガー🍔が一つになってモスドになったくらいの衝撃です(個人の感想です 笑)
楽曲と声の融合ですが、第九にはシラーの詩が採用されていて、少しベートーベンが手を加えた物もありますが…
僕はシラーの詩はベートーベンにとってベートーベンの言葉に出せない思いがそこにあったから採用したのではないかと思います。
(音楽家は言葉にならないものを表現するので、理解できる気がします)
シラーの詩に巡り会えた事を端的に言うと手取り早いものがあった!ラッキー!だったと思ったのではないかと思います。
例えば歌詞をドレミ(階名で読む)ドイツ語の文の流れに合わなくなります。
音のグループを優先するか、文章の流れを重視するか?
こういう問題が発生します。
1.ドレミを優先に歌詞を当てはめると、文章のアクセントが不自然になる (ドイツ語を話す人はこの注文したら困られる事が多いです)
2.歌詞を優先すると音のグループを無視するので歌う人は気持ちいいでしょうが、聞いていると、なんだか句読点がないように流れて聴こえましす。(指揮者としてそう感じます)
そうなると1の方が有力になります。
ベートーベンの交響曲を1番から見てくると、音やリズムのグループに寄って曲が成り立つので、音の並び方が優先に違いないと思います。
シラーの詩はベートーベンには大切なものには間違いないですが、歌詞の内容の雰囲気を重視していたように考えます。
だからこんな問題が起こるきがします。
例えば、人類みな兄弟!だなんて、あまり会話でしないでしょう?
みんな仲良くしましょう!の方が自然ではないですか😊?
僕はベートーベンは実はみんな音楽を通じて仲良くしようと言っているように感じます🤝
第九という曲はベートーベンが死を最も意識した曲ではないかといい思います。
4楽章の途中から神様の領域に近い調整感を採用します。
そこの最後には、なんと、創造主さんに、俺の人生がこんな風になったのは、あなたのせいだ!なんて、まるで八つ当たりするような場面があります。
結婚もできない、子供👶もいない、借金は増える💰、耳が聞こえない、おまけに作曲もヒットしない。
色んなモヤモヤがあるけど、だれにも八つ当たりできなかったから、創造主に八つ当たりするなんて、ある意味凄いな、ロックンローラーみたいだなと感心します!
そもそも第九は25年作曲してきて、4楽章で、1楽章から3楽章はダメだ!と否定をしてしまいます。
(まるで自分や自分の人生を否定しているような感じです)
ベートーベンはあえて、メロディーを簡潔なものでなく、音楽自体を複雑に作ろうとしていました。
もしかしたら人々が口ずさめるようなメロディーの方が人気が出やすいと分かっていて、敢えてそうしなかったかもしれません。
第九の作曲の大詰め、命の大詰め、色々迫るものを感じた時、あのシンプルで口ずさみやすいメロディーが出て来ました!
あるいみ、ベートーベンは歴史に名前や功績を残すために、敢えてシンプルにしたのかもしれません。
最後に少しベートーベン実績を書きますと、
ベートーベンが初めてフリーランスの音楽家だというのは、割と有名な話かもしれませんが、
○はじめて商業的コンサートを開催した人です
○ビジネスモデルを構築したプロデューサー
こんな一面も持つんです。
僕は気がつけば、第九だけでも、30回は指揮をさせていただきましたし、交響曲全曲演奏会も3回目になります。
ベートーベンが物凄く好きかと言われると、ドボルザークやチャイコフスキーが好きです。
変な勘違いでいうとベートーベンから、俺の気持ちが分かるか?分かってくれ?
みたいな事を感じてしまいます。
気持ち悪いですね、ごめんなさい🙇
ベートーベンの交響曲はまるでパズルのような感覚です。
楽譜が雑に見えそうですが、実はどこも無駄がなく、整理整頓されてるんです。
だから、順次よく組み立てていかないと、雰囲気みたいな演奏にしかなりません。
この永遠に終わる事のない作業がとてつもなく、楽しいですし、オーケストラ作りとしては、まるで1つの言葉使いを話すみたいになって、連帯感も深まると思います。
オーケストラのメンバーは、育ってきた環境、方言、性格も違うんです。
ましてや、はじめましてのこともある。
これを機にオーケストラのあり方も今までのような事では、ダメだなとつくづく感じます。
同じ釜の飯を食い、苦楽を共にする‼️
こんな挑戦をこれからも続けていきたいと思いますので、8月14日は是非、応援に来てください📣♪
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