ハジマリアーキテクツ株式会社

ハジマリアーキテクツ株式会社 ハジマリアーキテクツ株式会社, 大分県別府市千代町5/1, Beppu-shiの連絡先情報、マップ、方向、お問い合わせフォーム、営業時間、サービス、評価、写真、動画、お知らせ。

ハジマリ、ハジマリ
さあ、建築の物語をひらこう

建築家 光浦高史が代表を務める建築設計事務所です。
建築設計、空間再生、地域デザインに取り組んでいます。
築46年の元酒卸倉庫を耐震再生した、地域の文化拠点となる宿「HAJIMARI Beppu」も運営しています。
※2025年9月に DABURA.m株式会社から改称しました。  この度は弊社のFBページをご覧頂きありがとうございます。弊社では主に「建築設計」、「空間再生」、「地域デザイン」に取り組んでおります。
 これまで、大分を拠点として、九州の案件を中心に、東京都、海外でのプロジェクトにも携わってきました。このFBページでは、これまでにクライアントの皆様からご依頼頂き実現してきた建築、空間、考えて来た事、プロジェクトが進むオフィスや現場の日常などについてご紹介致したいと思います。またこれから建築や空間づくりをお考えの方とのコミュニケーションの場にもなれば幸いです。

【saunadays|2026.6.1 OPEN】このたび、私たちハジマリアーキテクツが設計・監理を担当した「saunadays(三重町駅前サウナ)」が、2026年6月1日(月)14時よりオープンいたします。大分県豊後大野市・三重町駅前の芝...
27/05/2026

【saunadays|2026.6.1 OPEN】

このたび、私たちハジマリアーキテクツが設計・監理を担当した「saunadays(三重町駅前サウナ)」が、2026年6月1日(月)14時よりオープンいたします。

大分県豊後大野市・三重町駅前の芝生公園に隣接する本施設は、サウナとカフェスタンドを併設した、“日常の延長にあるサウナ”を目指した温浴施設です。駅前というまちの中心で、通勤・通学の合間や休日のひとときに、誰もが気軽に立ち寄れる“まちのととのい処”となることを願っています。

また、オープン初日の6月1日(月)は、11時より約1時間程度、施設内をご内覧いただけます。この時間帯では、弊社代表の光浦や担当した山中より、内部空間についてご説明できればと思っております。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

《saunadays》
大分県豊後大野市三重町駅前

※施設専用の駐車場・駐輪場はございません。三重町駅横の市営駐車場(2時間無料)および三重町駅の駐輪場をご利用ください。

HP
https://saunadays.jp

【柚富の郷 彩岳館|水の記憶をほどく、静寂のスイート】――由布岳の麓、かつて湖であったという伝承が残る湯布院盆地に静かに佇む旅館「柚富の郷 彩岳館」。その客室が現代の風景を重ねた空間へと生まれ変わりました。我々が改修設計に携わった客室は、萌...
13/05/2026

【柚富の郷 彩岳館|水の記憶をほどく、静寂のスイート】

――由布岳の麓、かつて湖であったという伝承が残る湯布院盆地に静かに佇む旅館「柚富の郷 彩岳館」。その客室が現代の風景を重ねた空間へと生まれ変わりました。

我々が改修設計に携わった客室は、萌葱の棟の4室。ふたつの客室を統合し、ひとつの広やかな空間へ。由布岳を望む壁を大胆に開口し、大きな窓から山の稜線と空が溶け合うピクチャーウィンドウを設えました。「縁側」を再解釈し、装いで空間を仕切った新たな空間、湯の揺らぎまでもが風景の一部として溶け込む半露天の浴室。室内のどこからでも、由布の風景と一体になる体験が広がります。

設計の起点は、千年を越えて歌に詠まれた「由布の山」や、湖を干拓し盆地を開いた宇奈岐日女の伝説。この土地が紡いできた神話と、豊かな大地の力に耳を澄ませるように空間をつくりあげました。
壁や建具の素材には、由布=木綿(ゆふ、楮に由来する)の語源にちなみ、和紙や織物的素材を用いました。夜の水面を思わせる壁や、青の粒を混ぜたテラゾーのテーブルなど、水の気配を随所に忍ばせています。

また、食事処では2階を全室個室化。柔らかな和紙の壁とアンティークの家具が調和し、ゆったりと流れる特別な時間に。
大浴場入口もまた、壁面を整え、灯りと季節の花が迎える床の間のような設えへと再生されました。

“由布”の語に込められた自然と人の営み。�この地がもつ水の記憶と、訪れる人の静かな時間が、そっと結びつきますように。

《「彩岳館」は、私たちハジマリアーキテクツが設計・監理を担当し、5ヶ月に渡り一部改修を実施。2024年2月に新たな空間へとリニューアルしました》

詳しくはプロフィールのリンクより、ハジマリアーキテクツの公式Webサイトをご覧ください。

Photos ©️adgraphy

【こおした旅館|祈りの道にひらく、和の佇まい】――悠久の祈りに包まれる地、宇佐神宮。御鎮座1300年を迎えるこの聖地は、神仏習合発祥の地として知られています。その参道沿いに佇む「こおした旅館」は、長きにわたり訪れる人々を迎え入れ、祈りの余韻...
06/05/2026

【こおした旅館|祈りの道にひらく、和の佇まい】

――悠久の祈りに包まれる地、宇佐神宮。
御鎮座1300年を迎えるこの聖地は、神仏習合発祥の地として知られています。その参道沿いに佇む「こおした旅館」は、長きにわたり訪れる人々を迎え入れ、祈りの余韻が滲む風景の一部としてあり続けていました。

設計の起点は、「宇佐神宮らしさとは何か」という問い。
鳥居をくぐり、橋を渡り、森を抜け、いくつもの門を経て本殿へ至る。その重層的な空間の通過体験が心を静め、祈りへと導く。社殿を彩る朱と緑の鮮やかな色彩もまた、宇佐を象徴する要素のひとつです。

その体験感覚を宿へと重ね、空間の随所に「領域を移ろう体験」を織り込みました。
参道に面したロビーや食事処を巡る格子棚は、社殿の格子窓から着想したもの。宇佐神宮の色彩を引用した朱と深緑の和紙が空間を彩りながら、場と場の境界をやわらかに提示します。その棚の中の開口をくぐるとき、参拝のように領域を移ろう感覚を呼び覚まします。

レセプションカウンターは、側面を木瓦、天板を敷き瓦で仕上げています。神社の木屋根と寺院の瓦葺きが融け合う木瓦の意匠で、神仏習合の精神を映しました。参拝の始まりに身を清める御手洗と、宿での時間が始まるレセプション。その二つを重ね合わせ、静謐で重厚な設えとしています。

祈りと宿の時間を結び合わせ、もうひとつの「巡礼の風景」となること。
それがこの宿の設計の出発点であり、この地の未来へ手渡す新たな風景です。

《「こおした旅館」は、ハジマリアーキテクツが設計・監理を担当し、宿泊部門・飲食部門の営業を極力継続しながら、7ヶ月半にわたって段階的に再生工事を実施。2024年12月、新たな息吹をまとって生まれ変わりました。》

詳しくはプロフィールのリンクより、ハジマリアーキテクツ公式Webサイトをご覧ください。

Photos:今枝あき(KINOCO PHOTO)

【立命館アジア太平洋大学(APU)|世界と交わる、学びと出会いのステージ】――別府の丘・十文字原に佇む、立命館アジア太平洋大学(APU)。世界約100カ国から学生が集う国際色豊かな大学です。私たちは、この学び舎の「A棟」において、学生や教職...
01/05/2026

【立命館アジア太平洋大学(APU)|世界と交わる、学びと出会いのステージ】

――別府の丘・十文字原に佇む、立命館アジア太平洋大学(APU)。世界約100カ国から学生が集う国際色豊かな大学です。私たちは、この学び舎の「A棟」において、学生や教職員、ゲストを迎え入れる空間を再構成しました。

4階ゲストホールは、学長室フロアに隣接し、来訪者をもてなし、学生と交流する場。壁面にはオークやチーク、ウエンジ、ヒノキなど、世界各地を象徴する樹種を組み合わせ、APUに集う多様な文化の広がりを重ねました。幾何学的に構成された木のパネルはAPUのタグライン「SHAPE YOUR WORLD」を象徴しており、国際色豊かな学生たちが手を取り合い、未来を切り開く姿を映し出しています。

1階スチューデントホールは、エントランスから学生オフィス、キャリアオフィスへと続くAPUの“顔”となる空間。かつて事務的だった雰囲気を一新し、オープンで親しみやすいデザインへ。立命館の精神を継ぐエンジ色をアクセントに取り入れ、緑の絨毯はキャンパス周辺に広がる十文字原の草原の風景と呼応させています。学生が気軽に立ち寄り、将来について相談する、安心感のある拠点を目指しました。

この空間が世界に開かれた学びと出会いの舞台として、世界の学生の未来への始まりとなりますように。

《本プロジェクトでは、立命館アジア太平洋大学A棟を部分的に改修。ハジマリアーキテクツが設計・監理を担当し、2016年にリニューアルしました。》

詳しくはプロフィールのリンクより、ハジマリアーキテクツ公式Webサイトをご覧ください。

Photos:イクマサトシ( techni staff )

#立命館アジア大平洋大学 #別府 #大分 #一級建築士事務所

【BEPPU STUDIO 02|文化が交わり、創造が芽吹くアトリエスタジオ】ーーアーティストの創作が賑わう街、別府。別府市がNPO法人BEPPU PROJECTと進める、アーティストやクリエイターの移住・定住を促す拠点整備事業の一環として...
22/04/2026

【BEPPU STUDIO 02|文化が交わり、創造が芽吹くアトリエスタジオ】

ーーアーティストの創作が賑わう街、別府。
別府市がNPO法人BEPPU PROJECTと進める、アーティストやクリエイターの移住・定住を促す拠点整備事業の一環として、これまで4つの共同アトリエ兼ギャラリーが誕生しました。
「BEPPU STUDIO 02」はその一つ。戦前から残る元酒屋倉庫で、現在は能の稽古場として使われている「べっぷかんこうかい」の一角を改修し、再び人と創作が集う場として生まれ変わりました。

1階中央のまちの通りから奥の庭へと抜ける細長い半屋外ガレージは、白を基調とした明るいアトリエへ。
本格的な能の稽古場に隣接する特別な環境を捉え、能舞台が生と死の境に浮かぶように、この場所も「今ここ」と「別の世界」をつなぎ、時空を超えて創造が芽吹く間(あわい)となることを目指しました。

一見白い空間に見えるが実は微かに雲母(きら)がかかりながら奥に向かって6階調に白の色調が変化するチューブ状の空間や、天井バトンの配置により、光のグラデーションや遠近感・重力感覚のずれを訪れる人に無意識に感じさせます。

コンパクトに収納しながら椅子・机・展示什器として姿を変える可動建築「コの字モクカイ」や、天井の吊り下げフック、開閉式カーテンは制作・展示・催しに自在に対応します。

スタジオ/ギャラリーはニュートラルなホワイトキューブとし、ビス使用も可能で様々な展示に対応できます。また、奥にはアーティスト芝田知明氏によるステンレスシンクを設置。制作準備や片付けさえも創造力に働きかける時間としました。

かつて湯のまちを支える手仕事の中心だった南部エリアで、これらの場を通して、新たな出会い・価値が育まれることを願っています。

《BEPPU STUDIO 02は、ハジマリアーキテクツが設計・監理を担当し、2024年にオープンしました。》

詳しくはプロフィールのリンクより、ハジマリアーキテクツ公式Webサイトをご覧ください。

Photo by 久保貴史 / 今枝あき

【テラス御堂原|別府を望む、小さな集落のような旅館】――別府湾と街の景色を一望できる、御堂原の高台に佇む「テラス御堂原」。高低差ある地形のなかでロビー棟・宿泊棟・食事処・大浴場棟が路地でつながり、ひとつの集落のように寄り集まる全14室の旅館...
15/04/2026

【テラス御堂原|別府を望む、小さな集落のような旅館】

――別府湾と街の景色を一望できる、御堂原の高台に佇む「テラス御堂原」。
高低差ある地形のなかでロビー棟・宿泊棟・食事処・大浴場棟が路地でつながり、ひとつの集落のように寄り集まる全14室の旅館です。

私たちは、この場所を「小さな集落のような場」として構想しました。崖上の地形に合わせて建物をずらしながら配置し、全ての客室がプライバシーと眺望の両方を確保できるよう計画。棟をつなぐ渡り廊下や中庭もまた、単なる通路ではなく、光や風景との出会いが生まれる“散策空間”として設えています。

ロビーでは、天井高を活かした伸びやかな空間が、訪れる人を迎えます。大開口により切り取られた湯けむりの立ちのぼる街並みが、旅の始まりを高揚させます。

客室では、テラスや大きな開口を通じて視線が外へと抜けていきます。1階では床が緩やかにテラスと眺望へと降り、2階では段差と天井の傾斜が昇り、空へと視線を導きます。

大浴場や全客室に備わる半露天風呂は、左官仕上げの肌理を活かした静謐な空間。外の景色と差し込む光と共に、別府・堀田温泉の硫黄泉を堪能できます。

この宿で過ごす時間が、風景と調和しながら心と身体を再生させる時間となりますように。

《「テラス御堂原」は、ハジマリアーキテクツが設計・監理を担当し、2015年に竣工。2016年九州建築選で佳作作品に選出されました。》

詳しくはプロフィールのリンクより、ハジマリアーキテクツ公式Webサイトをご覧ください。

Photos : イクマサトシ(techni staff)、今枝あき(KINOCO PHOTO)

【西方山 浄国寺 納骨堂「心の依り処」(空間再生)|大地に抱かれて眠る場所】――大分県臼杵市野津町、緑豊かな高台に佇む西方山浄国寺さまの境内に本納骨堂はあります。既存納骨堂の一部を解体し、周囲を囲むように新たな増築を施すことで、既存の納骨ス...
03/04/2026

【西方山 浄国寺 納骨堂「心の依り処」(空間再生)|大地に抱かれて眠る場所】

――大分県臼杵市野津町、緑豊かな高台に佇む西方山浄国寺さまの境内に本納骨堂はあります。

既存納骨堂の一部を解体し、周囲を囲むように新たな増築を施すことで、既存の納骨スペースを、移設せず活かしながら空間を拡張する「使用継続・増築再生型」の計画を実施しました。

建物の外観には、「大地に抱かれて眠る場所」という感覚を大切にしました。周囲の山並みや木々と静かに調和する佇まいを意識しながらも、永続性を求められる納骨堂にふさわしい、大地の切片のような質感をもつ素材で外部を包み、建物に新たな表情を与えています。

内部空間は大きく開かれた開口部から自然光を柔らかく取り入れ、Low-eペアガラスを採用することで環境性能にも配慮しました。サッシの納まりを工夫し、軒天と連続する木目調の天井仕上げによって、室内に温もりと外部とのつながりを感じられる空間を目指しました。

また、既存の開き戸を自動ドアに改修し、庇の深い張り出しや駐車場からのスムーズなスロープ動線設計など、バリアフリーへの配慮も丁寧に施しました。既存建物の屋根には断熱塗料を施し、劣化対策と快適性の向上を図りました。

訪れる方々が、懐かしい故人との静かな再会を果たし、心穏やかな時間を過ごせる場所となることを心より願っております。

《本施設は、私たちハジマリアーキテクツが設計・監理を担当し、2022年7月に竣工しました。》

詳しくはプロフィールのリンクより、ハジマリアーキテクツ公式Webサイトをご覧ください。

Photos : 今枝あき(KINOCO PHOTO)

【歯科医院 丸尾崎|キッチンのある、街にひらかれた歯科医院】湯のまち別府のメイン通り「富士見通り」に面して佇む「歯科医院 丸尾崎」。様々な方の訪れをやさしく迎え入れる、街にひらかれた歯科クリニックです。黒い色粉を練り込んだ窯業系素材による2...
29/03/2026

【歯科医院 丸尾崎|キッチンのある、街にひらかれた歯科医院】

湯のまち別府のメイン通り「富士見通り」に面して佇む「歯科医院 丸尾崎」。
様々な方の訪れをやさしく迎え入れる、街にひらかれた歯科クリニックです。

黒い色粉を練り込んだ窯業系素材による2枚の大きな外壁の間に、シンプルで大きなガラス面。本来は網入りガラスが求められる「準防火地域」という制約の中、両側面を防火壁とすることで、透明複層ガラスの採用を実現しました。
その奥の天井まで伸びる吹き抜け空間が北側のやわらかな自然光を受け、建物全体に明るさを届けます。
室内外の色調と素材は白・グレー・オーク・黒に統一し、現代的な印象の中で、湯のまちらしい和の雰囲気がにじみます。

診療エリアは、患者とスタッフの動線を明確に分離し、双方にとって安心で衛生的な環境に。特診室には周囲の木々の木漏れ日を感じる大きな窓を設け、鶴見岳を望む側面側の窓も加え、診療時間を自然と向き合うような穏やかな環境に整えました。
また、最新の滅菌設備を導入した消毒コーナーでは、汚染域から清潔域への作業工程を明確にし、医療の信頼性を空間から支えます。
そして、2層吹抜けの待合室の奥には、食と共にある人の幸せを真剣に考える院長夫妻たっての希望によって作られた、「モールテックス」のキッチン。この場所で地域の人々と食を通じて交流するイベントや、摂食嚥下の勉強会が定期的に開催されています。

この場所が、地域の人々が安心して通える街にひらかれた憩いの歯科医院であり続けることを願って。

《本クリニックは、ハジマリアーキテクツが設計・監理を担当し、2022年に開院しました。》

詳しくはプロフィールのリンクより、ハジマリアーキテクツ公式Webサイトをご覧ください。

Photos:針金洋介(針金建築写真事務所)

【3月23日付 日本経済新聞「NIKKEI The STYLE」にGALLERIA MIDOBARUが掲載されました】2026年3月23日付 日本経済新聞「NIKKEI The STYLE」にて、弊社が設計・監理を担当した「GALLERIA...
26/03/2026

【3月23日付 日本経済新聞「NIKKEI The STYLE」にGALLERIA MIDOBARUが掲載されました】

2026年3月23日付 日本経済新聞「NIKKEI The STYLE」にて、弊社が設計・監理を担当した「GALLERIA MIDOBARU」が紹介されました。

温泉地として知られる別府が、いま“アートの街”として変化を続けていること。
その流れの中で、滞在そのものを体験へと拡張する存在として取り上げていただいています。

館内には複数の現代美術作品が点在し、宿泊・鑑賞・回遊が緩やかに交差する、小さな集落のような空間。
温泉や食に加え、アートを通して滞在の質を深める試みとして、記事の中でもご紹介いただきました。

別府という土地が持つ多様性と寛容さ、そして“人が集まり続ける理由”に、建築として応答すること。
その一端をこうして取り上げていただけたことを、大変嬉しく思います。

ぜひ現地にて、この場所ならではの風景と時間をご体感ください。

【旅想ゆふいん やまだ屋|田園の縁にひらく、上質なやすらぎ】――由布岳の麓、宇奈岐日女神社へと続く参宮通り沿いに佇む宿「旅想ゆふいん やまだ屋」。かつての趣や土地の記憶、人の手仕事を丁寧に織り込みながら、2020年より段階的に再生してきまし...
18/03/2026

【旅想ゆふいん やまだ屋|田園の縁にひらく、上質なやすらぎ】

――由布岳の麓、宇奈岐日女神社へと続く参宮通り沿いに佇む宿「旅想ゆふいん やまだ屋」。
かつての趣や土地の記憶、人の手仕事を丁寧に織り込みながら、2020年より段階的に再生してきました。

男女入れ替え制の大浴場「花子の湯」「太郎の湯」は、それぞれ異なる体験を楽しめる湯処です。
2階組みの「太郎の湯」では、かつて一体化していた巨大な浴槽を改修し、天然石の岩風呂と壺湯、小庭を新たに設えました。上階の半露天風呂からは由布岳の稜線が遠望できます。
「花子の湯」では既存の露天風呂の岩を活かしながら庭として再生。ガラスの屋根と窓を通して、岩の庭や夜空を眺められる内湯とし、光と緑が静かに移ろう上質な湯浴みの場となりました。

客室では、押入れだったスペースに冷蔵庫や掛け収納をしつらえるなど、現代の滞在に寄り添った和モダンの設えとしています。和紙や竹細工、竹編みを想起させる文様のモザイクタイルなど、由布の風土と響き合う素材を随所に取り入れ、くつろぎの時間に静かな品格を添えました。
1階の特別な客室に備えられた露天風呂は、杉皮張りの塀で囲い、当初のお庭を更に上質な空間に。自然に溶け込むような設えのなかで、誰にも邪魔されない穏やかな湯の時間をお楽しみいただけます。

どうぞ、ご滞在の折には、やまだ屋ならではの湯浴みの時間を心ゆくまでご堪能ください。

《「旅想ゆふいん やまだ屋」は、2020年より段階的に改修を実施し、共用部・客室・浴場などの再生を重ね、2024年8月に全面リニューアルを遂げました。今回は客室および浴場のご紹介です。》

Photos : 今枝あき(KINOCO PHOTO)

住所

大分県別府市千代町5/1
Beppu-shi, Oita
874-0942

営業時間

月曜日 10:00 - 19:00
火曜日 10:00 - 19:00
水曜日 10:00 - 19:00
木曜日 10:00 - 19:00
金曜日 10:00 - 19:00
土曜日 10:00 - 17:00

電話番号

+81977768744

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