14/09/2026
《大切なお知らせ。》
【LANDLORD(安藤)しばらくの間”休職”致し申し候。】
*HOME(新宿御苑)&CAVE(横浜)共に店舗は通常通り営業継続致しますのでご安心ください。
恥の多い人生を送ってきました。
そしてまたこの度開業から10年という節目を迎えた今、
人生最大とも言える大恥をかくための決断を致しましたので、
この場をお借りしてご案内申し上げます。
結論から申し上げますと、
本日より私LANDLORD(安藤)しばらくの間”休職”致し申し候。
*HOME(新宿御苑)&CAVE(横浜)共に店舗は通常通り営業継続致しますのでご安心ください。
その理由は明確であり、
・深刻な体調不良
・精神的限界
・親族の介護
などといったネガティブなものでは一切なく、
(お陰様で心身親共に至って健康でございます。)
あくまで次の10年、20年はたまた100年後を見据えた上での
長期的な事業計画の準備をする時間をとるためでございます。
2018年に私は人生の全てだと思っていた一番大切なものを失いました。
それは私にとってこの地球上の事象の中で唯一ビールよりも重要な存在でした。
(今だから言えますが当時はその時の借入金を全て返済して社会的責任を果たしたら一旦今の事業は終わりにしようとすら本気で考えていました。)
それから8年。
生きてはみたものの、
あの感動、狂熱、恍惚に匹敵するほどに
私を奮い立たせ狂喜乱舞させてくれる事象は何一つありませんでした。
そしてそれはもう、今後どれだけ生きたところで現れることは無いんだと悟るに至りました。
なのであればもう、
今回の人生ぐらいはその全てをビールだけに捧げてみようと思います。
開業当初の10年前、世はマーケティングビール全盛期。
資本主義のもと凌ぎを削って各企業は先を競い、古き良き時代は消去。
そんなさなかに私がやっていた事は言うなればまさに『地動説』。
市場の圧倒的大多数が当然の如く地球の周りを太陽が回っていると思っているのに対して、
私だけが、
「いやいや、地球が回っているのです。」
と言い続けているようなまさに四面楚歌な状態でした。
故に当初は本当に、やれ宗教だ、洗脳だと散々言われましたわ。。
(かのガリレオ・ガリレイはそのせいで処刑されましたからね、、笑)
しかし月日は流れその価値がだんだんと認められ、
今ではここでビールを学びたいという次世代を担う若者もちらほら現れるようになりました。
それは一見喜ばしい事象のように思われがちですが、私にとっては危機感でしかありません。�なぜなら社会的に評価されだした時点でその思想はもう時代遅れだからです。
もし今私がその状況に満足して更なる学びや挑戦をやめたとしても、
おそらく2,3年はこの事業は継続するでしょう。
しかし100年後は間違いなく無い!!
魚は頭から腐りますからね。
今共に学んでいる同志のためにもそんな”腐ったミカン”ならいち早く排除すべきなのです。
それ故もちろん”休職”するわけですから、
この期間中私は事業の資金には一切手をつけません。
《退路を断つ》
同志たちが必死で稼いでくれたお金で私だけがのうのうと生きてて何かを得られるわけないですからね。
「100%信用してるから必要な時に必要なだけ使っていいからね。」
とだけ伝え、
これまでの10年で築いた財産はカードも通帳も印鑑も全て置いてきました。
じゃあどうやって生きていくのか!?�それがわかんないから面白いんじゃ無いですか♪
もちろんそのための資金はこのタイミングでの休職を決めてからある程度貯めてはきましたがそれで足りる保証はない。
思い起こせば13年前全てを投げ捨てて渡英した時だってそうだった。
当時どこで何を食ってどうやって生きてたなんか全く覚えていない。
でも確実に言えるのは今よりも私の精神は満たされていたし100%幸せだった。
事実まだこうして私は生きているし、その”覚悟”があったからこそ今がある。
そして何より、
今私にはもう一度その挑戦が許される環境がある。
なのに行動しないというのは”言い訳”でしか無いと私は思うのです。
大丈夫。
今の同志達なら必ず私が去っても今以上の事を成してくれる。
その時脚光を浴びるのは彼らでいい。
世の中に認められてたまるかっ!!!!
私は一生雑魚。
雑草食いながら、ドブネズミみたいに美しく生きて行きます。
写真には映らない、美しさがあるから。
『E pur si muove.』
HIGHBURY
元LANDLORD : KOHEI ANDO