21/08/2026
【命をつないだ「芋」を、もう一度。】
江戸時代。
大三島の下見吉十郎は、
薩摩から持ち出しが禁じられていた
「さつまいも」を故郷へ持ち帰りました。
その芋は瀬戸内の島々へ広がり、
飢饉の際の大切な食糧となったと伝えられています。
その功績を今に伝えるのが、
今治市上浦町の「芋地蔵」です。
そして、現代。
今治の農家さんが育てた
たくさんの「ジャガイモ」。
美味しく食べられるのに、
規格や形、大きさなどの理由で
製品にならず、廃棄される芋があります。
私たちは、その芋を
「捨てる」のではなく、
発酵という技術でもう一度価値を与える。
それが、
「芋ワイン」です。
1711年。
人の命を救った芋。
2026年。
捨てられるはずだった芋を、
もう一度、地域の価値へ。
過去から受け継いだ
「食べものを無駄にしない」という想いを、
現代の発酵技術で次の世代へ。
今回、今治市常明寺で開催される
芋地蔵にまつわるマルシェにて、
この「芋ワイン」をお届けします。
歴史と農業と発酵。
ひとつの「芋」から、
瀬戸内の過去と現在をつなぎます。
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